Blog記事一覧 > 健康情報 | 芝公園・浜松町・赤羽橋・三田 芝公園整骨治療院 - Part 8の記事一覧
こんにちは。芝公園整骨治療院の高橋です。
今日は改めて活性酸素についてお話します。
私たちの身体は酸素を利用してエネルギーを作りますが、酸素を利用すると同時に活性酸素が常に体内で生じています。
この活性酸素が、老化、がん、しわ、しみ、糖尿病、脂質異常症、動脈硬化などの生活習慣病の原因にもなります。
活性酸素が増える要因として、ストレス、食品添加物、たばこ、激しい運動、飲酒、紫外線などがあります。
ですが、悪いことばかりではなく、体内に異物(ウイルス等)が侵入してきた時に
ヒトの体は防御態勢に入り、異物を除去する為に様々な抗体反応が起こります。
その時に異物を攻撃するのに働くのも活性酸素です。
活性酸素は異物が強力であればあるほど、より強力な活性酸素で戦います。
元々何かの基礎疾患を持っている方は活性酸素が多く出ているので
体が弱ってしまい重症化しやすくなります。
若い方は抗酸化力という防御力や再生能力も高いので多少の細胞が傷ついてもそんなに問題ないかも知れませんが。お年寄りや
持病を持っている方は危険ということです。
人間が生きていく為に不可欠な活性酸素。
一方で多すぎると体を攻撃したり、さび付かせたりします。
少しでも抑えることが出来れば、正常な細胞が傷つくことを防げます。
例えば普段から野菜を多くとる事を、特にビタミンCが多いものを選びましょう。
ですが、あくまで食生活はバランスが大事です。
さらにストレスがかかると自分が思っている以上に活性酸素が出ています。
ストレスを減らすように努める方がいいです。
当院には活性酸素除去装置エアナジーがあります。
鼻から専用のチューブを付けて吸引するだけです。
活性酸素の減少はもちろんのこと、二酸化炭素と乳酸を減らします。
更に基礎代謝を高め、脂肪の燃焼を促進し、善玉コレステロールを増やします。
その他自律神経のお悩みや花粉症、鼻づまりなどにも効果的です。
是非お気軽にお試しください。
芝公園整骨施術院・鍼灸院・整体院
〜首、肩、腰の痛みや交通事故施術〜
スタッフ全員が経験豊富な国家資格者です♪
お気軽にお問合せ下さい♪♪
東京都港区芝2-8-13KITAハイム芝201
03-6400-3511
こんにちは。芝公園整骨治療院の藤本です。
皆さん、日常の動作が楽になる「体の使い方」を知れたら良いと思いませんか?
「正しい姿勢」、「正しい動き方」、
こうしたヒントを古武術から学ぼうという講座『古武術に学ぶ 体の使い方』が、NHK(総合、教育Eテレ)の『趣味どきっ!』で始まりました。
古武術というと何だか古臭い、現代人には縁の無い世界の様に感じますが、
ひと昔前、巨人の桑田投手復活の陰に古武術の稽古があった、という報道で注目を集めたことがあります。
その更に前では、王選手の一本足打法の完成に合気道の達人の指導があったことをご存知の方もいらっしゃると思います。
近年では、「古武術介護」などという言葉もあり、介護の現場で、介助の際に体に負担の少ない体の使い方が、古武術をヒントに生み出されています。
コロナ禍でおうち時間が増えている為か、患者さんからは、「運動不足」と「姿勢が気になる」というワードが良く聞かれます。
「運動不足」+「不良姿勢」は、肩凝りや腰痛の原因となり、血流も悪くなって疲れも抜けにくくなります。
日常的に動く機会が減り、運動不足だと感じていても、ジムなどに行くのは感染や人混みを気にする方もいます。
単純に外出がおっくうになってしまった方もいるでしょう。
その上、一日中家で座っている時間が長くなると、当然姿勢も悪くなりがちです。
そこに、運動不足による筋力低下も手伝って、増々正しい姿勢を維持し辛くなり、不良姿勢が習慣化。
こうして体が動き辛くなると益々運動不足に…、と、どんどん悪循環してゆきます。
この悪循環を打ち破るのは、先ずは、場所や時間を取らずに「お家で出来る運動」でしょう。
そして、「正しい姿勢」、「正しい動き」を行い維持する為に必要な運動です。
この講座ではそうした運動が紹介されています。
ご興味のある方は是非ご覧になってみてください。
健康のために、是非、体にとって楽な体の使い方を身に付けましょう!
もしも「テレビや動画、書籍の情報だけでは分かりにくい」という方や、「自力だけではどうしようもない」といった方は、是非当院まで!!
お身体に合わせた施術と同時に、個々のライフスタイル応じた日常生活でのアドバイスをさせて頂きます!!
芝公園整骨施術院・鍼灸院・整体院
〜首、肩、腰の痛みや交通事故施術〜
スタッフ全員が経験豊富な国家資格者です♪
お気軽にお問合せ下さい♪♪
東京都港区芝2-8-13KITAハイム芝201
03-6400-3511
こんにちは。芝公園整骨治療院の藤本です。
皆さん「玉ねぎの皮」が健康に良いって知っていましたか?
私は、血液サラサラ効果が高いということで玉ねぎそのものは毎日のように食べていますが、
皮は、正直、捨てるものだと思って捨てていました。
先日放送されたNHKの『所さん!大変ですよ』という番組で玉ねぎの皮の健康効果が取り上げられていました。
番組によると、玉ねぎの皮には、ポリフェノールの一種・ケルセチンが、可食部(つまり普段食べている実の部分)の40倍も含まれていて、活性酸素の除去や、血流改善の効果があり、脳梗塞や心筋梗塞の予防、更には美肌の効果も期待できるとのこと。
そこで、番組でも紹介されていた玉ねぎの皮のお茶を試作してみました!!
皮は農薬が付いている可能性があるので良く洗うこと、
また、黒い汚れのものはカビの可能性があるので使用を避けた方が良いとのこと。
玉ねぎ3つ分の皮ならば、鍋に1リットルの水を沸騰させ、弱火で5分煮るとのことでしたので、概ねその分量でやってみました。
なかなかキレイな色が出て一見おいしそうに出来ました。
煮過ぎると苦くなると言っていましたが、やや煮過ぎたのか、少し苦みが出ました。
が、まあまあ、身体に良さそうな味(?)。
味の好みはあるかと思いますが、興味のある方はお試しください♪
ちなみに、可食部(いわゆる実の部分)も今更言うまでもなく高い健康効果があります。
腸内細菌やビフィズス菌、乳酸菌のエサとなるフラクトオリゴ糖が多く、主に便通の改善や腸管免疫力のアップが期待できるようです。
免疫力の向上が必須の昨今。
身体に良さそうなものは色々と試し、ご自分に合った、持続可能な健康法を是非みつけてください!
芝公園整骨施術院・鍼灸院・整体院
〜首、肩、腰の痛みや交通事故施術〜
スタッフ全員が経験豊富な国家資格者です♪
お気軽にお問合せ下さい♪♪
東京都港区芝2-8-13KITAハイム芝201
03-6400-3511
こんにちは。芝公園整骨治療院の藤本です。
コロナのオミクロン株が急速に蔓延し、全国で第五波を超える勢いとなっています。
重症化のリスクは少ない様ですが、単純に数が増えて来ていることで『まん防』の適用範囲も増えて行きそうですね。
「あ~、またか・・・」と、メンタル面に与える影響は少なくないと思います。
精神的なストレスは、当然、肉体にも影響を与え、身体の不調を招きかねません。
話は変わりますが、鍼灸で用いるツボには、「神」や「霊」、「魂」といった文字の付くツボが多くあります。
神道や神門、神堂、霊道や霊台、または魂門などといったツボです。
「神」や「霊」、「魂」は、オカルト的な意味ではなく、「精神」の「神」=「こころ」を表しています。
つまり、「こころ」の「通り道」や「出入りする門」、「こころ」の「居場所」、といった意味のツボです。
他に、意舎や志室といった名前のツボもあります。
「意」や「志」というのは「こころ」の様相、働きの一面を表しています。
例えば「志」は、何か目的に向かって動こうとするこころの働きです。
鍼灸医学では、こうした『精神(こころ)(の働き)』は『五臓(内臓)』に宿っていると考えています。
つまり、精神(こころ)の状態はそのままストレートに身体(肉体)の状態に影響し、
身体(肉体)の状態もまた精神(こころ)の状態に影響を与えるのです。
上記の様に、鍼灸のツボには「こころ」を表す名前のツボが多くあります。
つまり、鍼灸では、身体(肉体)のツボに刺激を与えることで、
精神(こころ)の状態によって引き起こされた身体の不調を改善し、
肉体の不調を改善することで、そこに宿っている精神(こころ)の状態も整えられるのです。
コロナ禍が長引く中、何となく原因不明の身体の不調が現れている方もいらっしゃると思います。
睡眠や便通、女性であれば生理など、もともと規則正しかったものが乱れてきた、という方もいらしゃるでしょう。
こうした、現代風に言えば「自律神経の失調」や「ストレスによるもの」と言われる様な症状にも鍼灸は有効です。
思い当たる症状のある方は是非一度ご相談ください。
コロナ禍を健康維持して乗り切りましょう!!
芝公園整骨施術院・鍼灸院・整体院
〜首、肩、腰の痛みや交通事故施術〜
スタッフ全員が経験豊富な国家資格者です♪
お気軽にお問合せ下さい♪♪
東京都港区芝2-8-13KITAハイム芝201
03-6400-3511
こんにちは。芝公園整骨治療院の藤本です。
寒さが増し、先日は東京でも大雪となりました。
コロナの再拡大も心配ですが、こうした寒い時期は、普通に風邪をひきやすい時期でもあります。
風邪(かぜ)は風邪(ふうじゃ)とも読みます。
風邪(ふうじゃ)は、風に乗って自然界から人体に侵入して来て悪影響を及ぼす邪気という意味です。
寒邪が風邪(ふうじゃ)に乗ってやって来る風寒邪が体に侵入すると、ブルブル、ゾクゾクっと寒気を感じて風邪(かぜ)の引き始めになります。
最初にゾクゾクっと寒気を感じる首や背中には、風門や風池、風府といった名前のツボがあります。
文字通り、「風邪(ふうじゃ)が侵入してくる門」や「風邪(ふうじゃ)が集まりやすい場所」、という意味のツボです。
鍼灸の施術では、こうしたツボに針やお灸をして寒気を追い出しますが、
ご家庭では、ゾクゾクっとした段階でこうしたツボの辺りをホカロンや蒸しタオル、あるいはレンチンする保温グッズなどで温めてあげることで対処できます。
後は、暖かくして休んで頂ければ、汗と共に寒気が追い出され、たいていの風邪(かぜ)の場合は初期の段階で解決できます。
(発汗した場合には、反って冷えない様に着替えて再び暖かくしてください)
あと、意外と見落としがちなのは、膝から下や足元の防寒を怠ってしまうことです。
先に紹介した風門というツボは、足の太陽経という経絡上にあります。
この経絡は、後頭部から背骨の両側を背中、腰と下り、下肢の後面を通って足の小指まで通っています。
足元が冷えると冷えがこの足太陽経を逆流して背中に上り、風門あたりで体の中に侵入すると考えられています。
寒さが厳しいこの時期、腰や腹、背中はもちろん、膝から下、肘から下といった末端も十分に暖かくするよう心掛けてください。
当院では、この冬、腹巻やレッグウォーマー、アームウォーマーにハンドウォーマーなど、防寒・保温グッズをラインナップを揃えて販売しています。
是非ご利用頂き、風邪知らずで元気に冬を越しましょう!!
芝公園整骨施術院・鍼灸院・整体院
〜首、肩、腰の痛みや交通事故施術〜
スタッフ全員が経験豊富な国家資格者です♪
お気軽にお問合せ下さい♪♪
東京都港区芝2-8-13KITAハイム芝201
03-6400-3511
こんにちは。芝公園整骨治療院の藤本です。
「もういくつ寝るとお正月♪」ですね。
「お正月くらいしかお寺に行かない」、という人も多いと思いますが、
鍼や灸が免許(資格)制度になる前は、お寺などでも地域の人の「病気予防」や「健康維持・増進」のために『お灸』を行っている所がありました。
弘法大師の八十八か所霊場がある四国では、「お接待」として参拝者(お遍路さん)に灸が行われたり、各家庭でのお灸も盛んだった様です。
『弘法の灸』や『ほうらく灸』(これは主に「夏の土用」に行われていたようです)など、地域によっても呼び名や施灸方法の異なるお灸の風習があったようです。
今は鍼灸院などに行かなければお灸の施術は受けられませんが、
薬局やドラッグストアなどでは、セルフケアに使える手軽なお灸も売っています。
セルフケアとしてよく行われるのが「足三里」というツボへのお灸です。
足三里は、膝のお皿の下に左右2か所あるくぼみの内の、外側のくぼみから約三寸(自分の指四本分)下にあるツボです。
このツボは、基本的には胃腸の具合を調整するツボですが、
疲労回復、健康増進の万能ツボとして用いられることが多いツボです。
松尾芭蕉が足三里にお灸をしながら旅をしたことでも有名です。
今の時期は、一年間の疲れが溜まっている所に、(コロナ前ほどでは無いにせよ)多少飲食の機会も増え、胃腸も疲れやすい時期です。
お正月はお正月で、以前ほど外出が出来ない分、『せめてお家で美味しいものを!』と、これまた胃腸に負担がかかることでしょう。
興味のある方はお灸でセルフケアをして元気に年を越しましょう!!
『興味はあるけど、どうやったら良いか分からない』という方は、一度、鍼灸の施術を受けにご来院ください。
家庭でのお灸の仕方やお灸の部位をご指導させて頂きます!!
芝公園整骨施術院・鍼灸院・整体院
〜首、肩、腰の痛みや交通事故施術〜
スタッフ全員が経験豊富な国家資格者です♪
お気軽にお問合せ下さい♪♪
東京都港区芝2-8-13KITAハイム芝201
03-6400-3511
こんにちは。芝公園整骨治療院の藤本です。
12月も半ばに差し掛かり、もうすぐお正月ですね。
さて、お正月に飲む「お屠蘇(とそ)」ですが、そもそも「屠蘇(とそ)」とは一体どういう意味なのでしょうか?
「屠蘇」とは「屠鬼蘇生(ときそせい)」、つまり「鬼を屠(ほふ)って、生を蘇らせる」という意味です。
新年に当たって、「鬼や邪気を払い、無病息災、一年の健康を願って飲む」ものだということが出来ます。
中国の古い文献では、年末のある時期から薬草などの材料を井戸に浸けることから始まって、年始に飲む際にも、年少者から年長者の順に飲むなどの作法が記されています(作法には諸説あります)。
「屠蘇」を構成する薬草の処方内容には諸説ありますが、現在使われている主要な処方内容は、「胃腸を元気」にし「体の湿邪を除く」ような生薬が主となっています。
年末年始は「美味しいものをたくさん飲み食いして体重が一気に増えた」なんて声も時々耳にしますが、
味の濃い食事やお酒の多飲は体に湿邪を溜め込めやすくなります。
また、“鬼”や“邪気”というのも、何も迷信的なものだけを言うのではなく、「体の外部からやって来て、体内に侵入して害をなすもの」だということが出来ます。
「かぜ(感冒)」のことを「風邪」とも書きますが、「ふうじゃ」とはまさに“風”に乗って体の外部から侵入してくる“邪気”のことです。
冬場は風邪(ふうじゃ)に寒邪(かんじゃ)が合わさった風寒邪が侵入しやすくなります。
年末年始の多忙で抵抗力が落ちていたり、暴飲暴食で体に負担をかけていると、そこに乗じて風寒邪が侵入し、「かぜ」を引いたり、体調を崩しやすくなります。
「お屠蘇」というのは、つまり、単なる縁起モノの儀礼的な風習という訳ではなく、
年末年始の多忙や多飲多食によって胃腸にかかる負担(湿邪)を取り除き、元気を蘇らせるといった漢方的知恵でもあるのです。
これからの時期、スーパーやドラッグストアのレジ横あたりに「屠蘇散」なんかを置いているお店もあります。
興味を持たれた方は是非飲んでみてください。
年末年始、体調を崩すことなく、健康に新年を迎えましょう!!
その前に、今年の不調は今年のうちに!!
当院は31日まで営業しております。
大掃除を頑張り過ぎてどこか痛めた様な場合には、是非ご利用ください!
芝公園整骨施術院・鍼灸院・整体院
〜首、肩、腰の痛みや交通事故施術〜
スタッフ全員が経験豊富な国家資格者です♪
お気軽にお問合せ下さい♪♪
東京都港区芝2-8-13KITAハイム芝201
03-6400-3511
こんにちは。芝公園整骨治療院の藤本です。
以前このブログで『スマホ脳』という本を紹介しました。
「スティーブ・ジョブズなどのIT業界のトップは自らの子供にはデジタル・デバイスを与えなかった」という事実と共に、
スマホが“脳”や“健康”に与える重大な影響について書かれていました(2021年4月21日のブログ参照)。
この本の反響を受けて、
“では、どうすれば良いの?”という問いに対するアンサーとして書かれたのが、
同著者による『最強脳』という本です。
『実は、この本の結論は一言で言えてしまいます。
運動をしよう—–そうすれば脳は確実に強くなる。』
日本語版の冒頭「日本の読者の皆さんへ」の中で、ハンセン先生がいきなりこう書いている通り、
この本の内容と結論はこの一点に尽きます。
ただ、大切なのは、“運動することによって、脳の中ではどのような変化が起きているか”、ということです。
前著『スマホ脳』では、スマホが“脳”や“身体”にどの様な影響を与えるかが書かれていましたが、
本書では「運動が子供や若者の脳にどのような影響を与えるかという知識を紹介」しています。
それと同時に「運動するモチベーション」が上がる様な知識の紹介もされています。
以前、『スマホ脳』を紹介した後に、『脳を鍛えるには運動しかない!!』という本も紹介しましたが(2021年5月11日ブログ)、
“身体”の健康のためだけでなく、“脳”のためにも、やはり“カラダを動かすこと”が一番良い様です。
本書でも、“カラダを動かすこと”は、
身体が強くなり、見た目もスッキリするだけでなく、
認知機能が高まり、発想力、記憶力、集中力も高まり、
気分も良くなって幸せな気分になり、
睡眠の質も改善されて、ストレスにも強くなる、と言っています。
皆さんがこの様にすこぶる健康になると、治療院としては少し困った面も出てくるかもしれませんが(笑)、
自身の為、是非、カラダを動かす習慣をつけて行きましょう!!
めざせ!健康長寿!!
芝公園整骨施術院・鍼灸院・整体院
〜首、肩、腰の痛みや交通事故施術〜
スタッフ全員が経験豊富な国家資格者です♪
お気軽にお問合せ下さい♪♪
東京都港区芝2-8-13KITAハイム芝201
03-6400-3511
こんにちは。芝公園整骨治療院の高橋です。
今日は鍼灸について②です。
鍼灸は症状や疾患に適した経穴(一般的に言うツボです。)に金属の細い針を刺したり、もぐさに火をつけ身体に刺激をくわえることでカラダの持つ
自然治癒力を高める治療法です。
では、何故、鍼灸は効くのか?
そのメカニズムをお話しましょう。
人体には病気やケガを自分で治す自然治癒力。それと外から入ってくる病原体から身体を守る免疫力が備わっています。
傷害を受けるとそれらのシステムが働き様々な反応が起こります。
例えば、血管を広げ酸素や栄養をたくさん含んだ新鮮な血液を呼び込み新陳代謝を高めたり、
異物と戦う白血球を呼び寄せ傷ついた部位から感染を防ぎます。
鍼灸はこの反応を利用します。
皮膚や筋肉に目に見えない傷や火傷を作り
筋肉の血液を改善し肩凝り、腰痛を良くしたり
傷害を負った部位の修復を促します。
さらに、皮膚や筋肉などに刺激が加えられると自立神経の活動が変化し、自律神経が支配する臓器・器官の働きが
反射的に調節される仕組みも備わっています。
鍼灸施術はその仕組みを利用して自律神経に働きかけ、血管の調整をしたり臓器の働きを良くします。
その結果、血圧が調整されたり、ホルモンバランスが整えられたり、免疫系が活性化したり等
全身の広範な効果が引き起こされます。
ですから、鍼灸施術を受けていると体調が良くなり、病気になりにくくなるんです。
当院も少しづつ鍼灸施術をされる方が増えています。
今、お悩みの症状でまだ鍼灸やったことないな。試してみようかな?と
お考え中の方がいましたらお気軽にスタッフにご相談ください。
芝公園整骨施術院・鍼灸院・整体院
〜首、肩、腰の痛みや交通事故施術〜
スタッフ全員が経験豊富な国家資格者です♪
お気軽にお問合せ下さい♪♪
東京都港区芝2-8-13KITAハイム芝201
03-6400-3511
こんにちは。芝公園整骨治療院の藤本です。
呼吸の深さと便通は表裏関係にある、
と言うと、いったい何のことかと思いますよね。
これは東洋医学(中医学)のお話です。
中国の伝統医学では、肺や心、肝や腎といった『臓』と、胃や小腸、大腸といった『腑』とがペアを組んで表裏関係にあるとします。
その中で、「肺」の臓とペアを組んで表裏関係にあるのが「大腸」です。
「肺」は、臓腑のなかで一番高い所に在って他の五臓六腑を蓋う様な形となっており、
呼吸によって膨らんだり縮んだりすることで、まるで高い所からシャワーで散布する様に、上から下へと全身に気血(≒体に必要なエネルギーや栄養素)をまき散らす働きがある、と中国医学では考えます。
一方の「大腸」は、現代医学の大腸の概念とほぼ同じで、口から摂取したものを最後に便として肛門まで伝導し排泄するところです。
この様に必要なものを上から下へと散布する肺の働きと、上(口)から入ってきたもの(食物)を下へと伝えて下方から排泄する大腸の働きとがペアを組んでいると考えるのです。
したがって、中国医学では、呼吸が浅いと便通が悪くなり易く、便通が悪いと呼吸も浅くなり易い、と考えます。
このブログでも何度も「呼吸」のことを取り上げて来ましたが、
「呼吸」は「お通じ」をはじめとする腸の働きとも密接に関係しているのです。
逆に言えば、たかが便秘、されど便秘、便通は腸の問題だけに非ず、他の臓腑や身体全体にも大きな影響を与え得ます。
お通じを良くするためにも深い呼吸を心がけ、
深い呼吸によってカラダの隅々にまで酸素や栄養が行き届く為にも規則正しい排便習慣を身に付けましょう。
ちなみに、便秘と言えば漢方薬や中国茶が思い浮かぶ方も多いと思います。
日本では肩凝りや腰痛の治療として選択されることの多い鍼灸治療も、
本来、胃腸症状などの臓腑の症状にも有効な方法です。
内臓不調や自律神経の乱れによる諸々の症状にも是非鍼灸治療をお試しください。
芝公園整骨施術院・鍼灸院・整体院
〜首、肩、腰の痛みや交通事故施術〜
スタッフ全員が経験豊富な国家資格者です♪
お気軽にお問合せ下さい♪♪
東京都港区芝2-8-13KITAハイム芝201
03-6400-3511