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春の養生 早起き散歩 | 芝公園・浜松町・赤羽橋・三田 芝公園整骨治療院

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春の養生 早起き散歩

2024.03.01 | Category: 健康情報

こんにちは。芝公園整骨治療院の藤本です。

 

今年もあっという間に三月に入りました。

寒暖の差が激しいながらも比較的暖かい日も多かった冬ではなかったでしょうか?

 

日本では新年度の始りですが、

自然界でも、は、芽吹というように、自然界万物しく、生き生きとした生気ちる季節だとされます。

(中国の古い思想では、「春・夏・秋・冬」各々の働き・性質を、「生・長・収・蔵」と表します)

ですから、も、は、は少しきて散歩するのが良い、と中国の古い医学古典には書かれています。

そのようにして、気持身体のびやかに、きと生活するのがの季節に適った養生の方法だ、というのです。

「春眠暁を覚えず」とも言いますが、春は朝ダラダラと寝ていない方が良いようですね。

(逆に、は、朝は少し遅く起き夜は早く寝て日の出・日の入りに合わせた生活が良いとされています。早起きはともかく、日の入りに合わせた生活というのは、現代社会ではなかなか難しいですね…)

要は、季節に合った規則正しい生活を送り、は少しき・のびのび活動的に生活しましょう、ということなのですが、

この規則正しい生活が、現代人には意外と難しいようです……

 

現在の健康維持の為、そして将来の健康長寿の為にも、年度のはじまりに是非、習慣を見直し、「規則正しい生活」を習慣づけてみてはいかがでしょうか??

 

 

芝公園整骨施術院・鍼灸院・整体院
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読書で脳が若返る!?

2024.02.10 | Category: 健康情報

こんにちは。芝公園整骨治療院の藤本です。

 

皆さん、『本を読むだけで脳は若返る』と聞くといかがですか??

実はこれは、任天堂のゲーム『脳トレ』の監修者として知られる川島隆太先生の著書のタイトルです。

(『本を読むだけで脳は若返る』 川島隆太・著/PHP新書 )

この本では、たとえば、

『文庫本を1冊読むだけで、ビジネスパーソンの創造性向上した』

読書習慣は、子ども発達を促し、その結果として学力向上する』

といった例が挙げられています。

その他にも、

認知症の方々に『日本語文章声に出して読むトレーニングを行ってもら』ったところ、『認知症の方々の認知機能「向上」した』といったことも書かれています。

こうした効果は、本であればどのようなジャンルでもられるようです。

ただ、『写真イラストマンガが中心の雑誌書籍』よりも、小説などのような『活字中心のもの』の方が、『前頭前野を含めて全体的働きやすいということが実験からわかって』いるそうです。

また、『デジタルコンテンツよりも紙媒体による読書のほうが、語彙習得文章理解力社会への応用度向上するという研究結果』もあるそうです。

しかし、そもそも最近では、「活字」を読むよりも「動画」を見る人の方が多いかもしれません。

なんと、実験結果によると、『スマートフォンを使って動画を見ると、情報処理をほとんどしていないボーっとしているときよりも脳活動が下がる』のだそうです。

しかも『興味深いのは、学習にかかわるコンテンツを動画で見せても、背外側前頭前野の「思考の脳」の活動が低下』しているのだそうです。

つまり、動画やモバイル端末を使った学習は、実は学習効果があまり高くない可能性がある、とのことです。

そうすると、ゲームの「脳トレ」効果がないのでは?と思った方もいらっしゃると思いますが、

「脳トレ」の開発に関しては、『脳トレのアプリを使っているプレイヤーの脳をリアルタイムで調べ、背外側前頭前野がきちんと働いているかどうかを確かめながら開発を進め』、『脳の計測や効果の検証を繰り返しながら、確かに効果があるといえる、専門的な表現をすれば「統計的に有意」と言える確かな脳のトレーニングアプリを構築していった』のだそうです。

ですので、こうした実験・検証を経ていない『脳トレ』アプリグッズは、実は効果が期待できない可能性もあるとのことです。

 

寿命が延びた一方、将来認知症発症などを心配する方も多い現代です。

便利になった世の中は、身体を動かす機会も少なくなりましたが、頭を働かせる機会も少なくなっているかも知れません。

身体の健康はもちろんですが、健康の為に、紙の本で活字を読むことを見直してみてはいかがでしょうか??

 

 

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脳の健康には複合的な運動を!

2024.01.19 | Category: 健康情報

こんにちは。芝公園整骨治療院の藤本です。

 

平均寿命が長くなっている現代、身体の健康もちろん、健康でい続けたいと願う人は多いと思います。

脳の健康を維持する為には、身体を動かすこと、つまり運動こそが良いのだというお話は以前にも何度か紹介しました(2022年12月28日、9月13日、9月10日、2021年5月11日ブログなど参照)

筋肉は、30歳を過ぎれば誰もが既に筋力・筋肉量の低下がはじまっている、というお話も以前紹介しました(2021年9月10日ブログ)

に関して言えば、なんと、20歳くらいをピークにして脳の萎縮というのは始まってくるそうです。

しかしその一方で、脳萎縮の程度や具合については、後天的によって、脳の萎縮の程度をらせたり、短期的には若返らせることも可能だということが最近の研究では分かってきているようです(先天的な面も大きく、個人差もあるようですが)。

その方法の一つとしては、やはり運動が挙げられるようですが、単調な繰り返し運動よりもダンス太極拳の様な複合的運動効果的のようです。

単調な運動でももちろん効果はあるのですが、複合的な動きの方が脳の多くの部位が同時に刺激され、より効果が高いようです。

こうしたデータは、MRIによって脳の状態を検査(可視化)出来るようになったことで、分かってきたことが多い様です。

こうした研究報告を紹介した『健康脳』渡邊啓太・著著/マイナビ新書)という本には、上記のような運動と脳萎縮の関係以外にも、睡眠時間脳萎縮の関係、BMI脳萎縮の関係、食事脳萎縮の関係など、脳の健康に関する様々な研究報告やデータが紹介されています。

とても読みやすく、かつ分かりやすく書かれている本ですので、気になる方は是非ご一読いただき、健康脳を維持する一助にして頂ければと思います。

 

 

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七草粥

2024.01.05 | Category: 健康情報

こんにちは。芝公園整骨治療院の藤本です。

 

みなさん、お正月はゆっくりと過ごせたでしょうか?

のんびりリフレッシュ出来た、という方がいらっしゃる反面、

旅行や帰省の移動で疲れ、反ってお正月疲れを感じている方もいらっしゃるかも知れません。

また、旅行先、帰省先で美味しいものを沢山食べ過ぎた…と、内臓(胃腸)の疲れを感じている方もいらっしゃるかも知れません。

 

中医学では、など、お正月によく食べるものは湿邪を溜め、胃腸負担をかけやすいと言われています。お正月疲れの一因ですね。

前回、屠蘇には飲酒やお餅によって溜まりやすい湿邪意味合いがあることをお話しましたが、

一月七日に食べる七草粥もまた、正月料理や飲酒でった胃腸めたり、冬に不足しがちなビタミンなどの意味があると言われます。

 

屠蘇七草粥といった慣習は、お正月に無病息災・健康長寿を願う単なる儀礼的慣習ではなく、薬膳にちゃんと意味合いがある古人の知恵なのですね。

現代では七草粥を食べる習慣もあまり無くなっているかと思いますが、興味がある方は作って召し上がってみてはいかがでしょうか(ネットに作り方が沢山出ています)。

ちなみに七草、私もなかなか覚えられませんが(地域によっても多少違いがあるそうです)、一度覚えてみるもの楽しいかも知れません。

 

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お屠蘇

2023.12.26 | Category: 健康情報

こんにちは。芝公園整骨治療院の藤本です。

もうすぐお正月ですね。

昨年も掲載しましたお屠蘇のお話です(ネタの使い回しです)。

 

お正月に飲む「お屠蘇(とそ)ですが、「屠蘇(とそ)とは「屠鬼蘇生(ときそせい)つまり「鬼を屠(ほふ)って、生を蘇らせる」いう意味です。

新年に当たって、鬼や邪気を払い、無病息災、一年の健康を願って飲むものだということが出来ます。

 

中国の古い文献では、年末のある時期から薬草などの材料を井戸に浸けることから始まって、年始に飲む際にも、年少者から年長者の順に飲むなどの作法が記されています(作法には諸説あります)。

 

「屠蘇」を構成する薬草の処方内容には諸説ありますが、現在使われている主要な処方内容は、「胃腸を元気」にし「体の湿邪を除く」ような生薬が主となっています。

年末年始は「美味しいものをたくさん飲み食いして体重が一気に増えた」なんて声も時々耳にしますが、

味の濃い食事お酒の多飲湿邪を溜め込めやすくなります。

 

また、“鬼”“邪気”というのも、何も迷信的なものだけを言うのではなく、「体の外部からやって来て、体内に侵入して害をなすもの」だということが出来ます。

「かぜ(感冒)」のことを「風邪」とも書きますが、「ふうじゃ」とはまさに“風”に乗って体の外部から侵入してくる“邪気”のことです。

冬場は風邪(ふうじゃ)に寒邪(かんじゃ)が合わさった風寒邪が体に侵入しやすくなります。

年末年始の多忙で抵抗力が落ちていたり、暴飲暴食で体に負担をかけていると、そこに乗じて風寒邪が侵入し、「かぜ」を引いたり、体調を崩しやすくなります。

 

「お屠蘇」というのは、つまり、単なる縁起モノの儀礼的な風習という訳ではなく、

年末年始の多忙や多飲多食によって胃腸にかかる負担(湿邪)を取り除き、元気を蘇らせるといった漢方的知恵でもあるのです。

 

この時期、スーパーやドラッグストアのレジ横あたりに「屠蘇散」なんかを置いているお店もあります。

興味を持たれた方は是非飲んでみてください。

年末年始、体調を崩すことなく、健康に新年を迎えましょう!!

 

 

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風邪のひき始め

2023.12.05 | Category: 健康情報,鍼灸

こんにちは。芝公園整骨治療院の藤本です。

 

秋は比較的暖かい日が続いていましたが、ここに来て一気に冬らしく寒くなって来ました。

昨今の急激温度変化によって、風邪っぽい症状が出ている人も多い様です。

 

前々回のブログで、外部の刺激から体表部分を防衛している衛気不足すると風邪・寒邪(ふうじゃ・かんじゃ)侵入を許してしまう、というお話をし、風邪初期段階でよく使われるツボを紹介しました。

しかし、残念ながら風邪・寒邪侵入を許してしまい、ゾクゾクッとするだけの段階から鼻水などの呼吸器系症状が出始めてしまった場合には、そこから風邪・寒邪が更にからだの深部侵入して悪化しないよう早期に対処をしたいものです。

 

中医学では、鼻水などの症状は「肺」と関連がありますが、体表(皮毛)を主(つかさど)っていて、上述の「衛気」とも関連が深いとされています。

外気温度変化などに対する防御機能寒熱調節機能調えるツボとしては「外関」というツボ(手関節から指三本分肘寄りの手甲側)があります。

また「肺」の経絡上にある「孔最」というツボ(肘と手関節母指寄りの中点から肘寄りに一寸)は呼吸器急性症状を緩和したり肺の経絡の通りを良くする効果があり、呼吸器症状の緩和と共に衛気調整機能改善にも効果が期待できます。

これらのツボ刺激は、ご家庭では、ツボ押しをしたり、市販のお灸をすえるのも良いでしょう。

 

とは言え、風邪早期回復予防には、当たり前の様ですが、暖かくしたり、適度な休息と取る以外にも、生活リズム食事などの生活習慣を整えることが何よりも大切です。

 

これから本格的な冬に突入してゆきます。

しっかりと体調管理をして、しい年末年始を迎えましょう。

 

 

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胃腸を整えて風邪予防!?

2023.11.21 | Category: 健康情報,鍼灸

こんにちは。芝公園整骨治療院の藤本です。

 

いつまでも暑いと思っていたら急に冬が来た。そんな感じですね。

電車に乗っていてもをしたりをすすったりと風邪を引いている様な方をよく見かけます。

 

風邪を引いた時に、が出たり、あるいは鼻水が出るのは、カラダに侵入してきた悪いものをそうそうとする肺や気管の正常です。

これについては東洋医学でも西洋医学でもその考え方に大差は無いと思います。

ただ、東洋医学(中医学)では、について、「めるところで、じるのは脾胃(消化器系)がそのである(肺は貯痰の源、脾は生痰の源)(※脾は現代医学の脾臓とは異なります)」という考え方があります。

が、鼻や口から肺に侵入しようとした異物(中医学的に言えば外邪)をそうとする反応であることは違いはありません。

が、そのものの生成には脾胃(消化器系)の関わりも大きいということです。

また、中国の古い医学思想によれば、脾胃は、「脾胃(消化器系)」、「脾胃」という親子関係にあるとされており、また、季節では脾胃長夏に対応しているため、の間胃腸にかけた負担次の季節にその影響すると考えられています。

となると、今年の様な異常な猛暑の影響で、の間、冷飲冷食によって胃腸負担をかけ続けた影響というのが、これからの時期(秋冬)身体(肺)の状況に影響を与える可能性がある、ということです。

鼻水や痰が出て何となく風邪っぽい、あるいは風邪でもなさそうなのに痰が多い、といった人などは、夏の間の脾胃(消化器系)の疲労症状に現れているのかも知れません。

更には、急に季節が進んだせいか何となく体調がスッキリとしない、という方も、脾胃(消化器系)の疲労が残ってる可能性があります。脾胃食べたものからエネルギー大本ですので、ここがしっかりとしていいないと元気も出てきません。

 

ご家庭では、お腹や足にある胃腸のツボを温めたり、家庭用のお灸をすると良いでしょう。

これから忘年会の時期で食事の機会も増えてきます。その前にしっかりと胃腸ケアしておきましょう!

 

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「衛気」を高めて風邪予防

2023.11.10 | Category: 健康情報,鍼灸

こんにちは。芝公園整骨治療院の藤本です。

 

11月に入っても夏日が続くなど、例年とは違うですが、ここに来て急にの足音が聞こえて来ました。

こうなってくると気を付けなくてはならなのが風邪(かぜ)です。

今年はすでに季節外れのインフルエンザが流行っていますが、これからまだまだ注意が必要です。

 

中医学では人の身体の表面には「衛気」という気が流れていると考えられています。

これは自然界の邪気が身体に侵入してくるのを体表面防衛てくれている気です。

ストレスや過度な疲労、日常生活の不摂生、あるいは今年の様な超異常気象などが原因で、いわゆる抵抗力ちた状態というのは、この衛気まった状態です。

そして、自然界の風邪(ふうじゃ)・寒邪(かんじゃ)が、この衛気の防衛を突破して身体侵入して来たものが、いわゆる風邪(かぜ)です。

よく風邪(かぜ)のひき始めにゾクゾクっと感じる首筋や背中には、風門風池風府といった「風」の字の付くツボがいくつもあります。

これらのツボは風邪(ふうじゃ)が溜まりやすい、あるいは侵入しやすい場所です。

鍼灸の施術では、こうしたツボに針やお灸をして寒気を追い出しますが、

ご家庭では、ゾクゾクっとした段階でこうしたツボの辺りをホカロン蒸しタオル、あるいはレンチンする保温グッズなどで温めてあげると良いでしょう。

後は、暖かくして休んで頂ければ、汗と共に寒気が追い出され、たいていの風邪(かぜ)の場合は初期の段階で解決できます。

(発汗した場合には、反って冷えない様に着替えて再び暖かくしてください)

邪気が少し深く侵入してしまうと発熱を生じますが、ある程度の体力があれば通常は自らの治す力で治まってゆきます。

 

いずれにしても何よりも大切なのは風寒邪(ふうかんじゃ)の侵入を防衛する「衛気」の働きを弱らせないことです。

衛気は日中と夜間とで、各々体表面と体内とを交互に循環するとされています。また衛気は食事や呼吸によって得られた気から生成されます。

つまり、衛気充実させる為には、当たり前の様ですが、生活リズムや、食事などの生活習慣を整えることが何よりも大切です。

 

風邪薬不足しているなどと言われている昨今です。

先ずは出来るだけ風邪を引かないように、そして万が一風邪を引いてしまった場合でも、自己治癒力で風邪を追い出せるよう、生活習慣を整え、適度な運動で体力をつけておきましょう。

 

 

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秋口の養生をしっかりと

2023.10.10 | Category: 健康情報

こんにちは。芝公園整骨治療院の藤本です。

 

暑かった、そして長かった夏もやっと終わりを告げたようですね。

あれだけの猛暑続きだと熱中症予防のためにも仕方のない部分がありましたが、

夏の間、冷房で意外と身体をやし過ぎていた可能性があります。

また、冷飲冷食身体からもやし過ぎていたかも知れません。

更には、暑さのせいで室内籠りがちになり、運動不足筋肉体力落ちている可能性も考えられます。

 

そうした影響これからの季節に現れて来ます。

例えば、抵抗力落ち風邪などに罹りやすくなったり、罹った場合に悪化かったりかったりします。

 

暑さが落ち着いたこの時期に、カラダを動かして筋肉を戻し、体力・抵抗力アップするように心掛けましょう!!

筋肉発生します。基礎体温はある程度筋肉量比例しますし、カラダ動かすことで、血流良くなって身体温まり内臓の動きも活発になります。

特に、元々運動習慣

寒くなると、また動くのがおっくうになりがちです!!

はじめるのはです!!

 

元気に冬を越すためにも、そしてこの先長く健康でいるためにも、今、この時期に、是非運動習慣を身に付けましょう!!

 

 

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『運動量』よりも一日の『活動量』が大切

2023.10.03 | Category: 健康情報

こんにちは。芝公園整骨治療院の藤本です。

 

よく、「週に何回は〇〇(何かの運動)をしているんだけどなぁ~?」、とか「一日に何分は△△(何かの運動)をしているのに……」と、運動はしているのにその効果が現れない、といった嘆きにも近い声を聴くことがあります。

 

これらは、もしかしたら、一つはその「運動強度」や運動の「内容(メニュー)」が適当でないこと、

そしてもう一つは、「それ(運動)以外の時間の過ごし方(一日の活動量)」問題があるのかも知れません。

 

このブログでも、以前に『一日一万歩歩いても効果なし??』(2023年4月25日ブログ)『座り過ぎが寿命を縮める』(2023年2月10日ブログ)といったテーマで関連したお話をしました。

 

『やってはいけないウォーキング』(青柳幸利・著/SB新書)という本の中には、ウォーキングのやり方だけでなく、「ウォーキングを行う時間以外の過ごし方(活動量)」にも言及しています。

例えば、こんな例が紹介されています。

一日一万歩以上歩いていたが、ほぼ屋内での歩行であった為、ウォーキングとしての強度が低く、且つ、日光に当たる時間が短いこともあって、結果、骨粗鬆症になってしまった。

定期的に犬の散歩やジム通いなどには行っていたものの、それで「疲れた」と言っては、それ以外の時間、ほとんど動かなかった為に、身体は不調であった。

…などなど。

 

本書では、平均して「一日8,000歩、その内の20分は自身にとって少しキツイ(少し息が切れるくらいの)運動を行う」という目安が示されていますが、上記の通り、運動(ウォーキング)以外の時間も含めた一日全体の「活動量」大切であると述べられています。

 

多くの人は、『週に何回は』とか『一日に何分は』というところに目標を置きがちです。

そして、それを「こなしている」ことで安心してしまう傾向がありがちです。

しかし、大切なのはむしろその他の時間の過ごし方だということなのでしょう。

 

こうした話の時によく例え話にするのですが(適当な例えかどうかは分かりませんが)、

週末には薬膳料理を食べるようにしています。」「何回プチ断食をしています。」

毎日〇〇のサプリメントを摂っています。」「必ず△△の食材摂るようにしています。」

と言っても、それ以外大半食事偏食暴飲暴食、加えて飲酒喫煙となると、週末の健康食も、毎日のサプリメントも効果を為さないことは想像に難くないと思います。

逆に、特別なことはしなくても良いので、毎日平均的バランス良く食事するのが健康には一番です。

 

身体運動(活動)同じです。

〇〇週(or 一日)何回(or 何分)行っているということも、それはそれで大切ですが、

それ以上に大切なのは、一日の中で平均的に体をよく動かすこと。

ゆっくりお休みするのは就寝時間に任せて、起きている時間は、「不良姿勢」「座りっ放し」などの時間を極力減らし活動的に生活することが大切です。

 

長かった残暑もようやく終わり、秋の気配が感じられ始めました。

少し涼しくなって来たところで、是非、カラダを動かす習慣作りにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

 

 

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