Blog記事一覧 > 鍼灸 | 芝公園・浜松町・赤羽橋・三田 芝公園整骨治療院の記事一覧
当院は土日が混みやすく、ご予約は平日(特に日中)がオススメです♪
施術のお時間も20分コース~、10分単位で設定できますので、お仕事の合間に身体のケアはいかがですか(^^♪
短い時間でもこまめにケアしておくことで、辛い状態になるのを防ぐことができます!
ご予約は当院HPよりネット予約、LINE予約、お電話にて受け付けております。
寒い日が続きますので、身体の調子を崩さないようしっかりメンテナンスしていきましょう!
芝公園整骨施術院・鍼灸院・整体院
〜首、肩、腰の痛みや交通事故施術〜
スタッフ全員が経験豊富な国家資格者です♪
お気軽にお問合せ下さい♪♪
東京都港区芝2-8-13KITAハイム芝201
03-6400-3511
みなさんこんにちは。芝公園整骨治療院の藤井です。
通勤時に通過する街並みも年末感が増してきました。
当院は今年も12月31日まで営業いたします。
新年は1月2日から営業します。
営業時間は以下の通りです。
12月30日(金) 通常営業 10:00~22:00(受付終了時刻)
12月31日(土) 通常営業 10:00~19:00(受付終了時刻)
1月 1日 (日) 休院日
1月 2日 (月・祝) 正月営業 10:00~19:00(受付終了時刻)
1月 3日 (火) 正月営業 10:00~19:00(受付終了時刻)
1月4日から通常営業時間になります。
年末年始はスタッフのシフトが変更になっています。
ネット予約のサイトにてご確認いただけます。
来年1月の予約受付は12月15日以降に解放いたします。ご了承ください。
今年の疲れやお身体のお悩みは今年の内に片づけておきましょう。
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こんにちは。芝公園整骨治療院の藤本です。
仕事でもプライベートでも、スマホやパソコン、タブレット端末などを使わない日は無いですね。
その為か、当院でも眼精疲労を訴える方が少なくありません。
ひどい場合には頭痛を伴ったり、中にはPC画面を見ていると眼が回る、といった方もいらっしゃいます。
中医学では、眼は血液消耗の激しいところとされています。
また、眼は「肝の竅(あな)」と言われ、「肝」の臓との関係が深い感覚器官です。
肝の臓には、全身の〝気〟のスムーズな循環を調整すると共に、血液をストックしておき、状況に応じて全身の血液循環量を調整するという重要な働きがあります。
その肝が内側から外界に向けて開いた「竅(あな)」が「眼」です。
(ちなみに、「耳」は「心の竅」、「口」は「脾胃の竅」などとされています。また、中医学で言われる「臓・腑」の概念は現代医学の「臓・腑」の概念とは異なります。念のため。)
眼精疲労は、眼を使うことによって肝血を過度に消耗、あるいは既に血が消耗しているにも関わらず更に眼を酷使した為に、眼への血の供給が不足している状況と言えます。
また、「眼がまわる」ということに関しても血の不足と関係があります。
眼での血の消耗が激しく、血が頭部を十分に栄養出来ないと、頭痛やめまい、ふらつきなどの症状が出ます。
肝血の不足には、胃腸機能が弱っていて血の生成が肝血の補充に間に合っていない等、その他の原因の併発も考えられます。
肝血に対する主なツボとしては足の甲にある「太衝」が挙げられます。
血だけでなく気の巡りを良くするツボとしても多用されるツボです。
「眼や頭の症状なのに足のツボ??」と思う方もいらっしゃると思います。
以前このブログでも紹介しましたが(2021年6月16日ブログ「ツボのおもしろさ」)、眼が明るく良く見えるようになる、という意味の「光明」というツボも足の向う脛の外側にあります。
針灸医学では、「上の症状には下のツボを取る」とか、「症状のある部位から遠く離れたツボの方が効果が高い」といった法則があります。
もちろん、患部局所のツボも同時に使うことや、患部局所のツボのみを使うこともあります。
ツボ刺激の他に、眼の周囲を温めたりマッサージをして眼筋を暖めたり、眼球の運動を1日数回行うことも有効です。
もちろん、根本的な解決としては、眼の使い過ぎを避け、長時間続けてディスプレイを見ない、夜遅い時間にはスマホやPCを見ない、十分に眼を休息させる時間を取って、遠くの自然の景色を見る機会を持つ、などの対策が最善です。
しかし、現代社会ではなかなか難しい面も少なくありません。
ご自身の対策だけではケアが追い付かず、眼精疲労や頭痛、めまいにお悩みの場合には、是非ご相談ください。
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こんにちは。芝公園整骨治療院の高橋です。
鍼施術の際にずーんと来たり、ドンっと重い感じになることありませんか?
これが「ひびき」というものですね。
何故、ひびきが起きるのかと言いますと
硬くなっている筋肉や経穴や筋膜に鍼が到達すると
筋肉がグッと収縮して、神経を強く刺激することにより起こると言われています。
色々諸説はあると思いますが。
経穴の流中(電車の駅みたいに)を流れていくのを感じる方もいらっしゃいます。
ひびくから効くんですか?と聞かれることもありますが
ひびかなくても効きますし、どちらも効果はあると思います。
ひびきが苦手な方もいますしそういった方には細めの針を使ったり
刺激量を調整したりしますのでご安心ください。
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こんにちは。芝公園整骨治療院の高橋です。
暑い日が続いていますね。
大雨が降ったり、コロナがまた増えてきたりと元の生活に戻るのは
まだ少し時間がかかりそうですね。
さて、今年のお盆は帰省や旅行に行く方も多いのではないでしょうか?
十分に気を付けて行ってらっしゃいませ。
当院はお盆期間中も毎日通常営業です。
この期間に身体をリセットしませんか?
しっかりと身体を整えるも良し。酸素カプセルにゆっくり入って溜まった疲れを抜くのも良し。
コリや痛みを鍼灸で治療するのもいいと思います。
平日は夜の22時まで診療しています。
遅い時間帯のご来院も大歓迎です。
是非お越しください。
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スタッフ全員が経験豊富な国家資格者です♪
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こんにちは。 芝公園整骨治療院の高橋です。
令和4年6月で当院は12年目となりました。
今年もクーポン付きのハガキを送らせて頂きました。
9月末まで使えますので、健康管理に是非お使いください。
酸素カプセル入ったことないなって方は半額券が付いてますので
日頃の疲れをとったり、二日酔いの予防やケガの早期回復が見込めます。
60分から90分くらいゆっくり入れるといいと思います。
最近は12時~16時くらいの時間帯の予約が取りやすくなってます。
暑さに負けない様に水分をしっかり摂って夏を乗り切りましょう。
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こんにちは。芝公園整骨治療院の高橋です。
患者様から鍼灸施術の後に眠くなった、身体が重だるくなった
といったお声を聴きますが、副作用ではなく、鍼灸施術の後はこのようなことが起きるのは
自然なことで、身体が回復する良い兆しでもあります。
「好転反応」または「瞑眩(めんげん)」 と言います。
滞っていたリンパや気・血のめぐりが良くなると急激な身体の変化についていけず上記の反応が起こります。
すべての人に起きる訳ではありません。
施術後は暖かい物を摂るようにしましょう。
激しい運動や飲酒、長風呂は控えましょう。
施術後のだるさは疲労に近いものがあるので、だるさを増幅させる恐れがあります。
アルコールはいつも以上に酔いやすい状態になっているのでひどいのぼせ状態になることがあります。
お風呂も治療後は身体の巡りが良くなり、のぼせやすい状態になってます。
好転反応は数日で収まることがほとんどなので
心配することはありませんので安心して治療を受けてください。
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こんにちは。芝公園整骨治療院の藤本です。
二回に渡ってこころの様相と五臓との関係についてお話ししてきました。
今回は、最後に「喜ぶ」というこころの様相と五臓の関係についてお話しします。
〇喜び → 気が緩む → 心に影響
「喜ぶ」というこころの様相では、気は「緩む」とされます。
前回までの様々な感情に対する気の諸変化に比べて、「緩む」というのは良い変化の様に思います。
しかし、東洋医学では、これもまた過剰であると身体に影響が現れるとされています。
まず、「過剰な喜び」は「興奮しすぎ」とも言えます。これは拍動をつかさどる「心」の臓に影響が及びます。
また、心の臓には、精神の「神(≒こころ)」が宿っているとされています。
「緩み過ぎ」というのは、「神」の坐である心の臓に「こころ(神)」がしっかりと鎮座できなくなっている状態と言えます。
そうなると、「神」がふわふわと不安定になり、不眠や、浅眠・多夢・易醒、或いは、集中力散漫などといった症状が生じ得ます。
以上、3回に渡って紹介してきた様に、感情などのこころの様相は、身体の気の流れに変化を与え、五臓六腑に影響を及ぼし、身体の不調として現れます。
しかし逆に、五臓六腑を整え、そこを流れる気の流れを整えることで、こころの様相に起因する身体の状態を整えることも出来ます。
2022年1月18日のブログ『こころとからだに効くツボ』で紹介した通り、針灸のツボの名前には精神やこころを表す文字の付いたものが多数あります。
針灸医学では、これらのツボを刺激することで五臓六腑を整え、心身のバランスを整えてゆきます。
「この身体の不調、心身のアンバランスかな?」と気になったら、是非一度、鍼灸治療をお試しください。
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こんにちは。芝公園整骨治療院の藤本です。
前回からの続きで、こころの様相(感情)と五臓との関係についてお話したいと思います。
〇悲しみ・憂い → 気が消える・沈む → 肺に影響
「悲しみ」や「憂い」は、過剰であると気が「消え」たり「沈む」とされます。
そうなると、五臓の内で最も高い位置にある「肺」に影響を与えます。
映画や小説の悲しいストーリーに共感して涙を流すことは、時には、涙を流した後に、胸の痞えがが取れたようにこころがスーッとすることもあります。
日々のストレスや追われるような多忙さの中で、気が上って胸に痞えている様な状態では、涙を流して気が「消沈」することで胸の痞えが取れるのかも知れません。
しかし、文字通り「意気消沈」といった状態にまでなると、呼吸が浅くなったり、声が出づらくなったり、或いは、話す気すら失せたりして、日常生活や仕事にも影響が及びます。
〇恐れ・驚き → 気が乱れる → 腎に影響
次に、「恐れ」や「驚き」というこころの反応ですが、これらは気の流れを「乱し」たり、過剰(不必要)に気を下げる(留めておけなくなる)とされています。
気の乱れは「腎」の臓に影響を及ぼします。
腎には、身体の中のものを所定の位置に留めたり、不必要に外に漏らさない様にする、「固摂」という働きがあります。
例えば、驚いたり恐れたりした時に失禁してしまう、というのは、気の乱れが腎の固摂作用に影響した為です。
また、腎の臓は、心の臓と、身体の上下で「水(=腎)」と「火(=心)」の関係にあってバランスを取っています。
心の臓はこころの所在でもあるので、「恐れ」や「驚き」による気の「乱れ」や腎気の衰えは、そのまま精神(こころ)の乱れとしても現れます。
次回は、最後に「喜び」というこころの様相についてお話したいと思います。
「喜ぶ」というのですから、体には良い影響しかなさそうですが・・・。
さて、いかがでしょう。
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こんにちは。芝公園整骨治療院の藤本です。
雨の多い五月ですね。
ジトジトトと蒸し暑かったり、冷たい雨で気温が下がったりと、寒暖の差も大きな日が多いように思います。
「五月病」という言葉がある様に、ただでさえ心身のバランスを崩しやすいこの時期、
気候までがこの様だと、ますます心身への影響は大きいのではないかと思います。
鍼灸などの東洋医学では、感情などのこころの様相と、五臓六腑や、そこを流れる気血の流れとが密接に関係していると考えています。
今回は、主なこころの様相(感情)と、その五臓や身体への影響についてお話したいと思います。
(※東洋医学でいう「臓・腑」の概念は、現代医学の解剖学的な「臓・腑」とは少し異なります。その点だけご承知おきください。)
〇怒り → 気の上衝 → 肝に影響
先ず、「怒り」の感情では気が「上衝」します。
「上衝」と書いたのは、通常の気の循環の範囲で必要な分だけ「上昇」しているのではなく、落ち着くべき気までが逆上して突き上げるという意味です。
本来、全身の気のスムーズな流れをコントロールしているのは「肝」の臓です。
しかし、「肝」は怒りやストレスの影響を受けやすい臓だとされています。
その為に、ストレスやイライラが蓄積すると肝の気が鬱滞して上衝してしまうのです。
「怒髪冠(天)を衝く」といった状態ですね。
こうなると、上気したり、頭痛やめまいが生じたり、眠れない、といった様々な症状が出現します。
逆に言えば、頭痛やめまい、不眠の原因には、イライラやストレスによって影響を受けた肝の臓の不調が原因であることもある、ということです。
〇思う → 気が結ぼれる → 脾胃に影響
次に、「思う」というこころの働きは、過剰になると気が「結ぼれる」、つまり気の流れが滞って「つまった」様になるとされます。
考え事をし過ぎたり思い悩んでばかりいると胃がキリキリと痛くなったり、食欲がなくなったり、という経験をした方も少なくないのではいでしょうか?
そうです。気の結ぼれは「脾胃」に影響を及ぼすのです(※東洋医学の脾は現代医学の脾臓とは少し概念が異なります。消化器系統くらいにご理解ください)。
逆に言えば、脾胃(≒消化器系)が弱い人は、少し考え込んだり思い込んだりする様なことがあると、気が結ぼれて不調が生じやすい、と言えるかも知れません。
その他、「悲しみ・憂い」や「恐れ・驚き」、「喜び」といった感情もまた、各々「肺」、「腎」、「心」の臓と関係が深いとされるのですが、これらについては次回以降お話したいと思います。
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