当院は土日が混みやすく、ご予約は平日(特に日中)がオススメです♪
施術のお時間も20分コース~、10分単位で設定できますので、お仕事の合間に身体のケアはいかがですか(^^♪
短い時間でもこまめにケアしておくことで、辛い状態になるのを防ぐことができます!
ご予約は当院HPよりネット予約、LINE予約、お電話にて受け付けております。
寒い日が続きますので、身体の調子を崩さないようしっかりメンテナンスしていきましょう!
芝公園整骨施術院・鍼灸院・整体院
〜首、肩、腰の痛みや交通事故施術〜
スタッフ全員が経験豊富な国家資格者です♪
お気軽にお問合せ下さい♪♪
東京都港区芝2-8-13KITAハイム芝201
03-6400-3511
こんにちは。芝公園整骨治療院の藤本です。
タイトルにあげた『座りすぎが寿命を縮める!』は今月発売の雑誌「Tarzan」の表紙に書かれた文言です。
座り過ぎがカラダに良くないことは以前にこのブログでも何度か取り上げましたね。
今や、「飲酒」や「喫煙」と同等(いやそれ以上?)の健康リスクとも言われる日本人の「座り過ぎ」問題。
特にコロナ禍以来、各所で取り上げられていますが、今回、雑誌「Tarzan」が特集として取り上げています。
本誌では、先ず、エビデンスのある健康リスクとして、
〇寿命が短くなる。
〇がん死亡リスクが1.5倍に上がる。
〇コロナが重症化しやすい。
〇抑うつ・不安を抱えやすい。
といったことが挙げらています。
また、皆さんが考えがちなこととして、
「週末に運動しているから平気でしょ」といったことも、
実は「座り過ぎのリスク」を帳消しには出来ないことも説明されています。
つまり、健康リスクを減らすためには、とにかく座りっぱなしの時間を短くし、こまめに動くのが良い、ということです。
とは言え、お仕事柄、どうしても長時間座らなくてはならない、という方も多いでしょう。
そういった方の為に、本誌では、「座りすぎを避けるアイデア集」や、
『ゼロポジ座り』と呼ばれる負担の少ない「正しい座り方」も紹介されています。
そして、この正しい座り方についても、「ソファー」や「ローチェア」、「背もたれが低い椅子」など、椅子の種類ごとの座り方や、「床座り」や「運転席」での座り方など、様々なケースごとでの注意すべき悪い座り方とその改善点が取り上げられています。関連して「椅子の商品紹介」があるところは「Tarzan」らしい。これらは参考になると思います。
もちろん「Tarzan」らしく、補助的な「筋トレ」や「ストレッチ」も紹介されています。
その他、座り過ぎによる弊害だけでなく、座り過ぎを少なくすることによるメリットも紹介されています。
メリットを知ると、「座り過ぎを気を付けよう」と思いますよね。
座り過ぎを減らして、立つ時間を増やした時のために、
「立ち疲れしないカラダ」になるための「立つときの正しい重心のライン」や「立つときに必要な筋肉」についても紹介されています。
立つことで「海馬の容量が増して認知機能がアップ」するといった「立つとカラダに良いこと」は、知ると座り過ぎを減らす動機にもなります。
座る、立つ、動く、といった日常生活の基本的動作について情報盛りだくさんの今月号「Tarzan」。
ご興味がある方は是非ご参考にしてください。
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こんにちは。芝公園整骨治療院の藤本です。
先日、とある健康体操の講習に参加しましたが、ウォーミングアップとして先ず「耳たぶほぐし(?)」を行いました。
健康法の本などで似たような方法を見たことはありましたが、
実際にやってみると、意外とこれだけで首や肩のあたりまでポカポカしてきて、首の可動域も良くなったような感じになりました。
手順ややり方、作法(?)については色々な方法があるようですが、
とりあえずは細かいことを考えずに耳たぶを刺激するだけでも効果があるようです。
イラストの様に、
①耳たぶを色々な方向に引っ張る(心地よい程度に)
②示指と中指とで耳たぶを挟んで上下に擦る
③耳たぶの裏側の耳の付け根を押したり擦ったりする
(※この③の部分は「降圧溝」と呼ばれ、血圧の安定に効果が期待できる、とも言われているそうです。あくまで民間療法で、現代医学的なエビデンスは無いと思いますが)
④耳を手のひらで覆い、手のひらで耳全体を上下前後に擦る(図はありません)
という感じで、心地よい適度に刺激をしてみてください。
耳の反射区療法などでは、耳は胎児が丸まっている形だとして、耳に全身を投影させます。
中国の伝統医学では、耳は腎臓の形に似ているので、腎臓と関係が深いと考えたりもします。
しかし、そうした理論や理屈はあまり考えず、ただ上記の様に心地よい範囲で刺激してみてください。
どうですか?何となくポカポカしてきませんか?
肩凝りの人は少し凝りが和らいだり、首の動きが軽くなった感じはありませんか??
まだまだ寒い時期が続きますので、ぜひお試しください。
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こんにちは。芝公園整骨治療院の藤本です。
「正月太り」という言葉があります。「年末年始に美味しいものを食べ過ぎて太ってしまった」ということですね。
今年は数年ぶりに行動規制の無い年末年始であったため、帰省したり旅行したりと移動した方も多かったのではないかと思います。
しかしやはり移動先では、コロナを用心してあまり出掛けず、屋内でのんびりと過ごした、という人も多いのではないでしょうか?
そうすると、運動不足も手伝って体重が増加しやすくなりますね。
「正月太り」に限らず、よく「痩せるツボはありませんか?」という質問を受けることがあります。
私の場合、基本的には『運動してください』とお伝えしています(笑)。
単純な「足し算・引き算」の関係で、摂取カロリー(摂取量/≒食べた量)が消費カロリー(消費量/≒動いた量)を上回れば、当然その分は蓄積に回ってしまいます。
お正月に食べる「お餅」や、お酒の飲みすぎなどは、中医学では身体に「湿邪」を溜めやすいと言われます。
湿邪は、余分な水分が停滞して身体に負担をかける様になったもののことで、ひどくなると粘っこい「痰湿」となって体内に停滞し、更に負担をかけます。
湿邪は中医学で言う「脾胃」(≒胃腸などの消化器系)に負担をかけます。
「脾胃」の働きが悪くなると、余分な水分を上手く捌けなくなりますので、より湿邪が溜まりやすくなります。悪循環ですね。
お正月に飲む「お屠蘇」や、正月明けに食べる「七草粥」などは、弱った胃腸を元気にし、体内の湿邪を排出しやくするもので構成されています。古人の知恵ですね。
「痩せるツボ」ではありませんが、こうした疲れた胃腸の働きを賦活して湿邪を取り除くのに有効なツボはあります。
向う脛の中間あたりでやや外側にある豊隆というツボや、みぞおちとお臍の中間あたりにある中脘というツボです。
(豊隆: 膝蓋下外側の窪みと足関節の中央とを結んだ線の中間から一横指外側 / 中脘:前正中線上の臍の上4寸)
ご家庭ではこれらのツボを温めたり、お灸をすると良いでしょう。
その他、平素から喉に痰が絡みやすい、などといった方にも、これらのツボは有効な場合があります。
中医学では、痰が溜まる所は肺や喉ですが、痰が作られる所は脾胃だとする考えがあるからです。
また、暴飲暴食をしている訳ではないのに軟便下痢気味の方、
適度に運動をしているのにむくみやすい方などの一部にも有効な場合があります。
こうしたツボ刺激で補助しながら、基本的には、食事や運動などの生活習慣に注意してください。
今年も一年、健康に過ごしましょう!!
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こんにちは。芝公園整骨治療院の藤本です。
前回、『忘れる脳力』(岩立康男著/朝日新書)という書籍を紹介しました。
その中に、脳の健康寿命を延ばす方法がいくつか紹介されています。
それによると、「違うことをする」ということが良い方法のひとつの様です。
脳の働きは、大きく「集中系」と「分散系」という2つのシステムに分かれます。
『集中系というのは「目的を持って何かの仕事に集中している」ときに活性化する部分で、主に前頭葉や頭頂葉の外側皮質がこれにあたる』そうです。(『』内は引用。以下同様)
『逆に、何かの仕事に集中しているときに抑制されている部分が分散系で、脳全体のバランスを制御し、記憶の整理をつかさどる』そうです。
そして、『両者をバランスよく活性化させるための簡単な方法が、「違うことをする」ということ』なのです。
つまり、飽きたり、疲れたりしたら「違うことをする」。集中して行う時間と、ボーっとする時間を使い分け、『集中系と分散系をバランス良く使う』ことが、『脳を疲弊させないために最も有効』な方法なのです。
そして、他の有効な方法の内の一つが「運動」です。
『運動することで、筋肉からさまざまな成長因子が分泌され、それが脳に届いて脳を守ってくれて』おり、『まさに筋肉は、脳を守る薬を作ってくれる製造工場のようなもの』である、と本書では言っています。
『筋肉は、脳を守る薬を作ってくれる製造工場』。この表現、私的には結構気に入っています。
筋肉を動かすことが肉体の健康にとって良いことは自明のことですが、実は『脳を守るためにも、どんどん筋肉に働いてもら』うのが良く、『そのためには適度な運動をすること』、『例えば散歩やランニング、また過度にならない範囲での筋トレなども有効である』ようです。
運動が、肉体の健康のみならず、脳やこころにとっても如何に重要か、については、昨今、様々な書籍で紹介されています。
このブログでもそうした書物を何度も紹介してきました。これらも是非ご参考にしてください。(R3/5/11ブログ「運動で脳を鍛える」、12/3「『スマホ脳』の対策は『運動』」、R4/9/10ブログ「脳にもコロナにも運動が大切」、9/13「やはり脳には運動が最強」、9/14「何故、運動は大切か」)
運動不足を感じている方、脳の機能を最適化したい方、新しい年は是非からだを動かして、めざせ健康脳長寿!!
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こんにちは。芝公園整骨治療院の藤本です。
「最近、物忘れがひどくて・・・」という方いらっしゃいませんか?
私も段々と物忘れがひどくなっている気がしています。
忘年会の時期ですが、忘年会をするまでもなく、自然と忘れてしまうことも多そうです。
この「忘れる」ということ、最新の研究では、実は「脳」の正常な機能の為には必要なことであり、むしろ健康な証拠だというのです!
その勇気づけられる様な「脳」の話しが書かれているのが、今回紹介する『忘れる脳力』(岩立康男著/朝日新書)という書籍です。
私たちはどうしても「忘れる」ということが「悪いこと」の様に考えがちですが、実は『脳は積極的に、記憶を壊すためのタンパク質を生成している』というのです(『』内は引用。以下同様)。
つまり、脳には積極的に忘れるための機能が備わっているというのです。
そして、『こうした脳による「積極的に忘れるための不断の努力」の結果、必要な記憶がきちんと維持されることになり、脳の機能が思考、感情いずれの面でも健全に保たれることにつながるのだ』そうです。
「記憶」だけでなく、「思考」や「感情」の面においても、「忘れる」ことは悪いことではないのですね。いや、むしろ必要なことの様です。
とは言え、「忘れてしまいたいことに限っていつまでも頭に残っているし、忘れちゃいけないことに限って忘れてしまうんだよな~」という方も多いと思います。
この「忘れてしまいたいことに限っていつまでも頭に残っている」が過度になると、「うつ」などの原因にもなるようです。
また「忘れちゃいけないこと」を記憶として定着させるためにはどうしたら良いか、ということに興味のある方は多いと思います。
こういったことについても本書では詳しく述べられていいるので、興味のある方は是非ご一読頂きたいと思います。
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こんにちは。芝公園整骨治療院の藤本です。
大半の方は、一度や二度、足が攣(つ)ったことがあるのではないでしょうか?
完全に攣ってしまった時の痛みと言ったら耐え難いものがありますよね。
所謂「こむら返り」は、ふくらはぎ(こむら=ふくらはぎ)の筋肉が急に収縮、痙攣を起こして痛みを発する状態ですが、「筋肉が攣(つ)る」という状態は、ふくらはぎ以外の部位でも起こり得る症状です。
「何故攣(つ)るの?」という質問を時々受けます。
筋肉が攣る原因にはいくつかあります。
運動中や運動後(或いは運動した夜や夜中)に攣る場合は、カルシウム、マグネシウムなどのミネラルの不足が考えられます。
運動や発汗によって水分と共にミネラル分が失われ、筋肉の収縮・弛緩に使われるミネラルのバランスが崩れることで、筋肉が収縮(過緊張)したまま弛緩しなくなった状態がこれです。
就寝中や朝方に攣る場合には、主に冷えや血行不良が考えられます。
血液は体温を運び、筋肉に潤いを与えます。血行が悪い部分は冷えますし、冷えると血行が悪くなり、筋肉を硬くします。
冷えは、就寝中(夜中)や朝方の気温の低下だけではありません。
睡眠中には体温も低下し、血流が脳や内臓に優先的に流れるため、四肢末端や筋肉表面の血流が低下することも原因として考えられます。
また、一定年齢以上の方の場合は、加齢に伴う筋肉量の減少に由る血行不良(冷え)や脱水傾向なども筋痙攣を発症しやすい原因となります。(最近では、若い人でも、運動不足による筋肉量の減少がみられますね)
対策(予防)としては次の様なことが挙げられます。
〇発汗や運動の後には(場合によっては事前に)スポーツドリンクなどでミネラルを補充する。
〇冷えない様に気を付け、温める。
〇ストレッチなどをして筋肉の柔軟性や血流を良くする(但し、過度なストレッチは逆効果です)。
〇漢方薬の芍薬甘草湯は、足が攣った時に即効性があるとして、頻繁に攣る方の中には常備薬的に持ち歩いている方もいらっしゃいます。お薬に関しては、かかりつけの医師や薬剤師さんにご相談してください。
攣りそうな段階で痙攣している筋肉を伸ばすと、何とか完全には攣らずに回避することもできますが(それでも痛いですが)、完全に攣ってしまったらもう我慢するしかないですね。
これから寒くなると、冷えて攣りやすくなる方も増えてくると思います。
上記のようなことに注意して、先ずは予防してみましょう。
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みなさんこんにちは。芝公園整骨治療院の藤井です。
通勤時に通過する街並みも年末感が増してきました。
当院は今年も12月31日まで営業いたします。
新年は1月2日から営業します。
営業時間は以下の通りです。
12月30日(金) 通常営業 10:00~22:00(受付終了時刻)
12月31日(土) 通常営業 10:00~19:00(受付終了時刻)
1月 1日 (日) 休院日
1月 2日 (月・祝) 正月営業 10:00~19:00(受付終了時刻)
1月 3日 (火) 正月営業 10:00~19:00(受付終了時刻)
1月4日から通常営業時間になります。
年末年始はスタッフのシフトが変更になっています。
ネット予約のサイトにてご確認いただけます。
来年1月の予約受付は12月15日以降に解放いたします。ご了承ください。
今年の疲れやお身体のお悩みは今年の内に片づけておきましょう。
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こんにちは。芝公園整骨治療院の藤本です。
仕事でもプライベートでも、スマホやパソコン、タブレット端末などを使わない日は無いですね。
その為か、当院でも眼精疲労を訴える方が少なくありません。
ひどい場合には頭痛を伴ったり、中にはPC画面を見ていると眼が回る、といった方もいらっしゃいます。
中医学では、眼は血液消耗の激しいところとされています。
また、眼は「肝の竅(あな)」と言われ、「肝」の臓との関係が深い感覚器官です。
肝の臓には、全身の〝気〟のスムーズな循環を調整すると共に、血液をストックしておき、状況に応じて全身の血液循環量を調整するという重要な働きがあります。
その肝が内側から外界に向けて開いた「竅(あな)」が「眼」です。
(ちなみに、「耳」は「心の竅」、「口」は「脾胃の竅」などとされています。また、中医学で言われる「臓・腑」の概念は現代医学の「臓・腑」の概念とは異なります。念のため。)
眼精疲労は、眼を使うことによって肝血を過度に消耗、あるいは既に血が消耗しているにも関わらず更に眼を酷使した為に、眼への血の供給が不足している状況と言えます。
また、「眼がまわる」ということに関しても血の不足と関係があります。
眼での血の消耗が激しく、血が頭部を十分に栄養出来ないと、頭痛やめまい、ふらつきなどの症状が出ます。
肝血の不足には、胃腸機能が弱っていて血の生成が肝血の補充に間に合っていない等、その他の原因の併発も考えられます。
肝血に対する主なツボとしては足の甲にある「太衝」が挙げられます。
血だけでなく気の巡りを良くするツボとしても多用されるツボです。
「眼や頭の症状なのに足のツボ??」と思う方もいらっしゃると思います。
以前このブログでも紹介しましたが(2021年6月16日ブログ「ツボのおもしろさ」)、眼が明るく良く見えるようになる、という意味の「光明」というツボも足の向う脛の外側にあります。
針灸医学では、「上の症状には下のツボを取る」とか、「症状のある部位から遠く離れたツボの方が効果が高い」といった法則があります。
もちろん、患部局所のツボも同時に使うことや、患部局所のツボのみを使うこともあります。
ツボ刺激の他に、眼の周囲を温めたりマッサージをして眼筋を暖めたり、眼球の運動を1日数回行うことも有効です。
もちろん、根本的な解決としては、眼の使い過ぎを避け、長時間続けてディスプレイを見ない、夜遅い時間にはスマホやPCを見ない、十分に眼を休息させる時間を取って、遠くの自然の景色を見る機会を持つ、などの対策が最善です。
しかし、現代社会ではなかなか難しい面も少なくありません。
ご自身の対策だけではケアが追い付かず、眼精疲労や頭痛、めまいにお悩みの場合には、是非ご相談ください。
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こんにちは。芝公園整骨治療院の藤本です。
だいぶ冷えてきましたね。
風邪(かぜ)をひく方も増えているのか、電車の中でも咳込んだり鼻水をすすっている方をチラホラとみかけます。
『風邪(かぜ)には葛根湯(かっこんとう)』というのは、漢方や東洋医学に詳しくない人でも聞いたことのあるフレーズではないでしょうか?
風邪(かぜ)の引き始めに発汗を促して風邪(ふうじゃ)を追い出してしまおう、という漢方薬です。
日本ではあまりイメージが無いかも知れませんが、中国では針灸治療もまた風邪(かぜ)に有効な治療法の一つとして用いられます。
例えば一つの方法として、指先のツボに針を刺してプツッと少量の血を出すやり方があります。
冒頭で発汗を促す漢方薬の話をしましたが、〝汗〟は〝透明な血液〟とも言われます。
ですので、特定のツボから出血させることは発汗させるのと同じ作用(葛根湯の作用)があると針灸医学では考えるのです。
但し、意図的に出血させるというこの方法は、日本では(法律的な問題もあって)あまりポピュラーではありません(残念)。
一般的な方法では、背中や首の後ろ辺りにある『風門』や『風池』、『風府』と言った『風』の字のついたツボに針やお灸を施すことが多いでしょう。
1月10日のブログでも紹介しましたが、これらは文字通り風邪(ふうじゃ)が侵入したり、風邪(ふうじゃ)が溜まるところ、という意味のツボです。
風邪(かぜ)のひき始めに背筋がゾクゾクっとして寒気を感じるのは、寒邪(かんじゃ)が風邪(ふうじゃ)に乗ってやってきた風寒邪(ふうかんじゃ)が外から体に侵入してきた証です。
家庭では、背中がゾクゾクッとした段階でこれらの部位を温めると良いでしょう。
現在では(特に日本では)、針灸と言えば、肩凝りや腰痛の治療の印象が強いですが、本来、針灸は内科的疾患などにこそ幅広く適応されます。
また、諸事情でお薬を用いることが出来ない場合や、出来るだけお薬は服用したくないという方も、症状に対して針灸治療で対処できる場合もあります。
胃腸症状や婦人科症状、不眠や自律神経症状、あるいは不定愁訴など、お困りの症状がございましたらご相談ください。
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