TEL LINE ネット予約

呼吸と便秘 | 芝公園・浜松町・赤羽橋・三田 芝公園整骨治療院

Blog記事一覧 > 東洋医学 | 芝公園・浜松町・赤羽橋・三田 芝公園整骨治療院の記事一覧

呼吸と便秘

2021.11.23 | Category: 健康情報

こんにちは。芝公園整骨治療院の藤本です。

 

呼吸の深さと便通表裏関係にある、

と言うと、いったい何のことかと思いますよね。

これは東洋医学(中医学)のお話です。

 

中国の伝統医学では、といった『臓』と、小腸大腸といった『腑』とがペアを組んで表裏関係にあるとします。

その中で、肺」ペアを組んで表裏関係にあるのが大腸」です。

「肺」は、臓腑のなかで一番高い所に在って他の五臓六腑を蓋う様な形となっており、

呼吸によって膨らんだり縮んだりすることで、まるで高い所からシャワーで散布する様に、上から下へと全身に気血(≒体に必要なエネルギーや栄養素)をまき散らす働きがある、と中国医学では考えます。

一方の「大腸」は、現代医学の大腸の概念とほぼ同じで、口から摂取したものを最後に便として肛門まで伝導し排泄するところです。

この様に必要なものを上から下へと散布するの働きと、上(口)から入ってきたもの(食物)を下へと伝えて下方から排泄する大腸の働きとがペアを組んでいると考えるのです。

したがって、中国医学では、呼吸浅い便通悪くなり易く、便通悪い呼吸なり易い、と考えます。

 

このブログでも何度も「呼吸」のことを取り上げて来ましたが、

「呼吸」「お通じ」をはじめとする腸の働きとも密接に関係しているのです。

逆に言えば、たかが便秘、されど便秘、便通問題だけ非ず臓腑身体全体にも大きな影響を与え得ます。

お通じを良くするためにも深い呼吸を心がけ、

深い呼吸によってカラダの隅々にまで酸素や栄養が行き届く為にも規則正しい排便習慣身に付けましょう。

 

ちなみに、便秘と言えば漢方薬中国茶が思い浮かぶ方も多いと思います。

日本では肩凝り腰痛の治療として選択されることの多い鍼灸治療も、

本来、胃腸症状などの臓腑の症状にも有効な方法です。

内臓不調自律神経の乱れによる諸々の症状にも是非鍼灸治療をお試しください。

 

 

芝公園整骨施術院・鍼灸院・整体院
〜首、肩、腰の痛みや交通事故施術〜
スタッフ全員が経験豊富な国家資格者です♪
お気軽にお問合せ下さい♪♪
東京都港区芝2-8-13KITAハイム芝201
03-6400-3511

吐くときは鶴 吸うときは亀

2021.10.06 | Category: 健康情報

こんにちは。芝公園整骨治療院の藤本です。

 

太極拳や気功法など、中国には古くから様々な健康法、養生法が伝わっていますが、

中国の古い養生法や鍛錬法の中では、いわゆる呼吸法のことを「吐納」と呼んでいます。

「吐納」とは、「吐古納新(とこ、のうしん)、つまり、「古きをして、新しきをめるという意味です。

この「吐納(呼吸法)にも様々な種類や方法がありますが、

呼吸法の要領を表す言葉に「吐鶴納亀(とかく、のうき)という言葉があります。

「吐くときは(の様に)、納める(吸ときは(の様に)という意味です。

これは主にいわゆる腹式呼吸要領について言ったものですが、どういうことかと言いますと……;

 

腹式呼吸で吐くというのは、腹部を凹ますことによって横隔膜が上がり、それによって胸郭が狭まることで肺の空気が吐き出されます。

その際、お腹は、少し窮屈になったズボンやスカートを穿くとき時の様に、腹部を四方八方から凹まします。

それに伴って頭頂部と尾骨とが引っ張り合う様に、脊柱が縦に引き伸ばされ、上体が伸ばされる様になります。

その様をちょうど鶴が伸びをしている様子に例えたのが「吐鶴」という言葉です。

一方、腹式呼吸で吸う(納める)というのは、横隔膜が下がることで胸郭が広がると同時に、横隔膜によって押し下げられた腹腔が四方八方に広がります。

その際、尾骨を納めて肛門を引き締め、目線はやや臍を見るようにし、脊柱をゆるめて背中や腰部まで十分に膨らむようにします。

少し丸まるようになる(ほんの少しです。猫背はいけません)その様を、甲羅を背負った亀に例えたのが「納亀」という言葉です。

 

「吐」「納」という言葉は、「呼」「吸」という言葉に比べて、単に鼻や口を通じて空気出し入れするというよりは、もう少し身体の深いところから、そして深いところへの気の出し入れをイメージさせてくれる気がします。

の姿で例えながら身体全体でしっかりと深い呼吸を行うことを表現しているのでしょう。

 

中国の呼吸法には多くの方法や種類があり、行い方も様々です。

紹介した様な腹式呼吸もあれば、武術などでは逆腹式呼吸も重視されよく行われます。

からってから方法もあれば、くのもうのもじてから、という方法もあり、

目的や呼吸法を練習する人の身体の状況に応じて使い分けたりもします。

に五臓六腑に対応した特定発声を行いながら吐いて臓器を刺激する、などといった方法もあります。

中国の養生法以外にも、ヨガ呼吸法や、呼吸法など、呼吸法には様々な方法があります。

 

現代人は呼吸が浅くなりがちだと言われており、様々な不調の原因にもなります。

ご自分の目的や状況に合った呼吸法を見つけて、出来ればはじめは一度きちんと学んでみると良いと思います。

当院スタッフ・西村による呼吸に関するブログ(8月27日、9月14日ブログ)もお役に立つと思いますので非参考にしてみてください!!

 

 

芝公園整骨施術院・鍼灸院・整体院
〜首、肩、腰の痛みや交通事故施術〜
スタッフ全員が経験豊富な国家資格者です♪
お気軽にお問合せ下さい♪♪
東京都港区芝2-8-13KITAハイム芝201
03-6400-3511