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感情(こころ)と五臓の関係(3) | 芝公園・浜松町・赤羽橋・三田 芝公園整骨治療院

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感情(こころ)と五臓の関係(3)

2022.05.27 | Category: 健康情報,鍼灸

こんにちは。芝公園整骨治療院の藤本です。

 

二回に渡ってこころの様相五臓との関係についてお話ししてきました。

今回は、最後に「喜ぶ」というこころの様相五臓の関係についてお話しします。

 

〇喜び → 気が緩む → 心に影響

「喜ぶ」というこころの様相では、「緩む」とされます。

前回までの様々な感情に対する気の諸変化に比べて、「緩む」というのは良い変化の様に思います。

しかし、東洋医学では、これもまた過剰であると身体影響が現れるとされています。

まず、「過剰な喜び」「興奮しすぎ」とも言えます。これは拍動をつかさどる「心」影響が及びます。

また、心の臓には、精神の「神(≒こころ)」が宿っているとされています。

「緩み過ぎ」というのは、「神」の坐である心の臓「こころ(神)」がしっかりと鎮座できなくなっている状態と言えます。

そうなると、「神」ふわふわと不安定になり、不眠や、浅眠・多夢・易醒、或いは集中力散漫などといった症状が生じ得ます。

 

 

以上、3回に渡って紹介してきた様に、感情などのこころ様相は、身体の流れ変化を与え、五臓六腑影響を及ぼし、身体不調として現れます。

しかし逆に、五臓六腑そこを流れる流れ整えることで、こころ様相起因する身体状態整えることも出来ます。

2022年1月18日のブログ『こころとからだに効くツボ』で紹介した通り、針灸のツボ名前には精神こころ文字いたものが多数あります。

針灸医学では、これらのツボを刺激することで五臓六腑を整え、心身のバランスを整えてゆきます。

「この身体の不調、心身アンバランスかな?」気になったら、是非一度、鍼灸治療をお試しください。

 

 

芝公園整骨施術院・鍼灸院・整体院

〜首、肩、腰の痛みや交通事故施術〜
スタッフ全員が経験豊富な国家資格者です♪
お気軽にお問合せ下さい♪♪
東京都港区芝2-8-13KITAハイム芝201
03-6400-3511

感情(こころ)と五臓の関係(2)

2022.05.24 | Category: 健康情報,鍼灸

こんにちは。芝公園整骨治療院の藤本です。

 

前回からの続きで、こころの様相(感情)五臓との関係についてお話したいと思います。

 

〇悲しみ・憂い → 気が消える・沈む → 肺に影響

「悲しみ」「憂い」は、過剰であると「消え」たり「沈む」とされます。

そうなると、五臓の内で最も高い位置にある「肺」影響を与えます。

映画や小説の悲しいストーリーに共感して涙を流すことは、時には、涙を流した後に、胸の痞えがが取れたようにこころがスーッとすることもあります。

日々のストレスや追われるような多忙さの中で、気が上って胸に痞えている様な状態では、涙を流して気が「消沈」することで胸の痞えが取れるのかも知れません。

しかし、文字通り「意気消沈」といった状態にまでなると、呼吸浅くなったり、出づらくなったり、或いは、すら失せたりして、日常生活や仕事にも影響が及びます。

 

〇恐れ・驚き → 気が乱れる → 腎に影響

次に、「恐れ」「驚き」というこころの反応ですが、これらは流れ「乱し」たり、過剰(不必要)に下げる(留めておけなくなる)とされています。

気の乱れ「腎」影響を及ぼします。

には、身体の中のものを所定位置留めたり、不必要に漏らさない様にする、「固摂」という働きがあります。

例えば、驚いたり恐れたりした時に失禁してしまう、というのは、乱れ固摂作用影響した為です。

また、は、と、身体の上下「水(=腎)」「火(=心)」の関係にあってバランスを取っています。

心の臓こころの所在でもあるので、「恐れ」「驚き」による「乱れ」腎気衰えは、そのまま精神(こころ)乱れとしても現れます。

 

 

次回は、最後に「喜び」というこころの様相についてお話したいと思います。

「喜ぶ」というのですから、体には良い影響しかなさそうですが・・・。

さて、いかがでしょう。

 

 

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感情(こころ)と五臓の関係(1)

2022.05.20 | Category: 健康情報,鍼灸

こんにちは。芝公園整骨治療院の藤本です。

 

雨の多い五月ですね。

ジトジトトと蒸し暑かったり、冷たい雨で気温が下がったりと、寒暖の差も大きな日が多いように思います。

「五月病」という言葉がある様に、ただでさえ心身バランスしやすいこの時期、

気候までがこの様だと、ますます心身への影響は大きいのではないかと思います。

 

鍼灸などの東洋医学では、感情などのこころ様相と、五臓六腑や、そこを流れる気血流れとが密接関係していると考えています。

今回は、主なこころの様相(感情)と、その五臓身体への影響についてお話したいと思います。

(※東洋医学でいう「臓・腑」の概念は、現代医学の解剖学的な「臓・腑」とは少し異なります。その点だけご承知おきください。)

 

怒り → 気の上衝 → 肝に影響

先ず、「怒り」の感情では「上衝」します。

「上衝」と書いたのは、通常の気の循環の範囲で必要な分だけ「上昇」しているのではなく、落ち着くべき気までが逆上して突き上げるという意味です。

本来、全身の気のスムーズな流れをコントロールしているのは「肝」の臓です。

しかし、「肝」怒りストレス影響受けやすい臓だとされています。

その為に、ストレスイライラが蓄積すると鬱滞して上衝してしまうのです。

「怒髪冠(天)を衝く」といった状態ですね。

こうなると、したり、頭痛めまいが生じたり、眠れない、といった様々な症状が出現します。

逆に言えば、頭痛めまい不眠の原因には、イライラストレスによって影響を受けた不調原因であることもある、ということです。

 

思う → 気が結ぼれる → 脾胃に影響

次に、「思う」というこころの働きは、過剰になると「結ぼれる」、つまり気の流れが滞って「つまった」様になるとされます。

考え事をし過ぎたり思い悩んでばかりいると胃がキリキリと痛くなったり、食欲がなくなったり、という経験をした方も少なくないのではいでしょうか?

そうです。結ぼれ「脾胃」影響を及ぼすのです(※東洋医学の脾は現代医学の脾臓とは少し概念が異なります。消化器系統くらいにご理解ください)

逆に言えば、脾胃(≒消化器系)が弱い人は、少し考え込んだり思い込んだりする様なことがあると、気が結ぼれて不調じやすい、と言えるかも知れません。

 

その他、「悲しみ・憂い」「恐れ・驚き」、「喜び」といった感情もまた、各々「肺」「腎」、「心」の臓と関係が深いとされるのですが、これらについては次回以降お話したいと思います。

 

 

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