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流れが通れば痛まない ~流れを良くする鍼灸・吸い玉~ | 芝公園・浜松町・赤羽橋・三田 芝公園整骨治療院

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流れが通れば痛まない ~流れを良くする鍼灸・吸い玉~

2021.06.21 | Category: 健康情報,鍼灸

こんにちは。芝公園整骨治療院の藤本です。

 

鍼や灸、吸い玉などの施術は、幅広い疾患に用いられますが、

鍼や灸、吸い玉などの施術がどのように効くのか?

これについては、現代科学(医学)的な解釈では様々な学説(解釈)があって、

統一した見解が無いのが現状です。

 

中国の伝統的な医学では、痛みや疾病に関する一つの大原則として、

「通則不痛、不通則痛(通ずれば則ち痛まず、通ぜざれば則ち痛む)」

という原則があります。

 

気の流れでも、血液の流れでも、水分の流れでも、身体を巡って流れているものが、

滞りなく流れている(通っている)と痛みは生じないが、

滞って通りが悪くなると痛みが生じる、という原則です。

 

川の流れでも、水路の流れでも、流れが悪くて詰まりや滞りが生じると、

そこにゴミが溜まったり、停滞した水が腐敗して悪臭を放ったりしますよね。

詰まった場所から水が溢れ、周囲に浸水して悪影響を及ぼしたりすることもあります。

 

鍼の施術は、そうした水路の停滞を鍼の刺激で取り除いたり、

経絡上のツボを刺激することで、各所水門の開閉を調整して水の流れをコントロールする様なもの

だと考えて頂くと良いかも知れません。

灸の刺激は、凍った川の水が陽の光で溶かされて流れが良くなるように、

温熱刺激で体内の循環を良くするイメージで良いでしょう。

抜缶(吸い玉)は、まさにバキュームする様に詰まりを取り除き、

同時に、吸引することで血管などの通路を広げて通りを良くすると考えてください。

 

この様に、伝統的な鍼灸医学の考え方では、

痛みだけでなく、婦人科やその他の不調も、

すべてカラダを流れる気・血・水の滞り(不通)が原因であり、

この滞り(不通)を通せば、健康なカラダが手に入る、と考えている訳ですね。

 

中国の古い養生の本には、

「流れる川の水は腐らない、動いている戸の枢(蝶番)は朽ちない。身体もまたそのようである。」

という言葉があります。

“カラダは動くように出来ているので、適度に動き、体内の循環を良くしていれば、長く健康を保てる”という訳ですね。

 

カラダを冷やさず、適度に動き、循環を良くするように心掛けましょう!

そしてご自身の養生だけでは追いつかない場合には、放っておかずに、

鍼や灸、吸い玉の施術で“カラダの流れ”を整えるようにしてください!