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今から熱中症予防 | 芝公園・浜松町・赤羽橋・三田 芝公園整骨治療院

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今から熱中症予防

2023.05.23 | Category: 健康情報

こんにちは。芝公園整骨治療院の藤本です。

 

五月の内から夏日になるなど、暑くなるのが年々早まっている気がしますね。

毎年、こうした時期になるとブログに書くのが「熱中症予防」です。

 

水分補給適切空調使用などが熱中症対策として大切なことは言うまでもないかと思いますが、

それ以外の対策として有効なのが、毎年お伝えしている「発汗習慣」です。

 

普段から適度運動をして適度発汗習慣をつけていないと、いざという時に上手く発汗できず、体内の熱を放出できなくなります。

また、運動をしなくても、暑いときは暑いなりに適度に発汗をすることや、お風呂でゆっくりと温まって汗をかくことも必要です。

適切空調使用必要ですし、汗をかくのは不快かもしれませんが、

快適な温度空間にばかりいて、普段からほぼ汗をかかない生活をしていると、

「休汗腺」が増え、いざという時に汗腺が上手く働かなくなります。

そうすると、体内にこもった熱を汗で放出できなくなります。

また、筋肉は体内に水分ストックしておく場所としても大切な役割を果たしています。

運動不足筋肉減少すると、体内水分貯蓄少なくなるので、水分不足になりやすく、熱中症にもなりやすくなります。

 

これらのことからも、普段から適度運動筋肉負荷をかけ、適度な発汗習慣をつけておくことは、熱中症対策として有効、かつ大切なことです。

 

3年続いた様々な制限が緩和されてきた今日、運動不足だな、と実感のある方は、この機会に是非、運動にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

 

芝公園整骨施術院・鍼灸院・整体院
〜首、肩、腰の痛みや交通事故施術〜
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東京都港区芝2-8-13KITAハイム芝201
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熱中症予防対策としての「筋肉運動」

2022.07.05 | Category: 健康情報

こんにちは。芝公園整骨治療院の藤本です。

 

前回につづき、一年前のブログで紹介した熱中症対策を再度紹介したいと思います。

 

前回お話しした様に、適切をかけるカラダを作っておくことは体温調節には大切なことです。

しかし、発汗するということは、同時に脱水にも気を付けなくてはなりません。

汗をかく運動を行う際には事前水分補給発汗後水分補給に注意を払ってください。

猛暑日熱帯夜にあっては、入浴前水分補給や、就寝前水分補給にも気を配りたいものです。

運動の時の分かりやすく目に見える発汗以外にも、人は自然蒸散カラダ水分っています。

 

脱水症状に陥りやすい原因のひとつには、

カラダ水分蓄えておくことの出来が多いか少ないか、ということもあります。

そして、そのカラダ保水量は、ある程度、筋肉量比例します。

しっかりと筋肉に刺激を与える運動をして、筋肉を落とさない様にしておくことは、

カラダ保水量増すことにもつながり、脱水や、熱中症予防対策にもなるのです。

 

筋肉量に比例するのはカラダの保水量だけではありません。

血糖能力もまた筋肉量比例します。

つまり、筋肉をしっかりと使っておくことは糖尿病予防対策にも有効なのです。

逆に、脂肪細胞からはインスリンの作用を阻害して、血糖の取り込みを邪魔する、

つまり、血糖値がりにくくするホルモン(レジスチン)が放出されます。

 

 

ある程度しっかり筋肉刺激える運動をして、筋肉とさない様にしておくと、

熱中症予防対策にも、糖尿病などの生活習慣病予防対策にもなるのです。

 

運動嫌いの人には耳が痛いお話かも知れませんが、

何もハードな筋トレをしてムキムキにならないといけない訳ではありません。

先ずは、座りっぱなしの時間を減らし、歩いたり階段を昇り降りする機会を少し増やすことからでも構いません。

”おうち時間”が増えている昨今、家の中や近所で出来る範囲で良いので、

工夫をして筋肉に少し刺激を与えてあげましょう。

 

 

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熱中症予防対策としての「発汗習慣」

2022.07.04 | Category: 健康情報

こんにちは。芝公園整骨治療院の藤本です。

 

前回、前々回と熱中症の分類と症状、その対処法についてお話しました。

今回は、熱中症対策について、ちょうど一年前に紹介したブログの内容を再度紹介したいと思います。

 

先ずは、熱中症予防対策としての適度発汗習慣についてです。

 

この時期なんとも不快な汗ですが、発汗の大切な作用のひとつに

カラダから水分が蒸発することによって

上昇した体温下げ体温調節行うという働きがあります。

 

汗は、汗腺から分泌されます。

この汗腺、実は、体表にあるすべての汗腺が常に働いている訳ではありません

その働きをお休みしている休汗腺が一定の割合存在していると言われています。

 

しかし、常に空調などで調節された快適過ぎる(?)空間に居てをかく機会なく

加えて、運動習慣、定期的に適度発汗をする習慣様な人は、

この休汗腺えてしまうと言われています。

 

そうなるとどうでしょう?

体温が上昇し、いざ汗をかかないといけない状況になった時に上手かけず

適切な体温調整、つまりクールダウン出来辛くなります。

 

つまり、熱中症になる要因の一つには、気温や湿度などの外界の条件の他、

カラダ上手体温調整できなくなっていることもある様です。

 

昨今、マスク着用により、適度なからの体温放出も出来難なっています。

ですから、普段から適度をかいて、体温調整上手出来カラダ作りをしておく必要があります。

 

その為には、極端冷房のきいた部屋一日中閉じこもらないこと

適度運動をして適切をかく習慣をつけること、

などを心がけてください。

 

もちろん汗をかく際には、水分補給に注意し、脱水症状にならないよう気を付けましょう。

汗をかいた後はこまめに着替え、汗が引いた後にかえって身体を冷やさない様にも気を付けてください。

汗は吸水性の良いタオルでそっと押さえて吸い取るようにし、

ゴシゴシ擦って毛穴が汚れで塞がれない様にしましょう。

適度な発汗は大切ですが、汗のかき過ぎもまた注意です。

中医学では、“透明の血液”とも呼ばれ、極端な、もしくは異常な発汗は

大出血したことにも等しい体力の消耗を招くと考えます。

 

快適過ぎる(?)お部屋に閉じこもり過ぎず、

適度に運動して、適度に汗をかき、

感染対策に気を付けながらも、汗腺を活動させておきましょう!!

 

 

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