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熱中症予防対策としての「筋肉運動」 | 芝公園・浜松町・赤羽橋・三田 芝公園整骨治療院

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熱中症予防対策としての「筋肉運動」

2022.07.05 | Category: 健康情報

こんにちは。芝公園整骨治療院の藤本です。

 

前回につづき、一年前のブログで紹介した熱中症対策を再度紹介したいと思います。

 

前回お話しした様に、適切をかけるカラダを作っておくことは体温調節には大切なことです。

しかし、発汗するということは、同時に脱水にも気を付けなくてはなりません。

汗をかく運動を行う際には事前水分補給発汗後水分補給に注意を払ってください。

猛暑日熱帯夜にあっては、入浴前水分補給や、就寝前水分補給にも気を配りたいものです。

運動の時の分かりやすく目に見える発汗以外にも、人は自然蒸散カラダ水分っています。

 

脱水症状に陥りやすい原因のひとつには、

カラダ水分蓄えておくことの出来が多いか少ないか、ということもあります。

そして、そのカラダ保水量は、ある程度、筋肉量比例します。

しっかりと筋肉に刺激を与える運動をして、筋肉を落とさない様にしておくことは、

カラダ保水量増すことにもつながり、脱水や、熱中症予防対策にもなるのです。

 

筋肉量に比例するのはカラダの保水量だけではありません。

血糖能力もまた筋肉量比例します。

つまり、筋肉をしっかりと使っておくことは糖尿病予防対策にも有効なのです。

逆に、脂肪細胞からはインスリンの作用を阻害して、血糖の取り込みを邪魔する、

つまり、血糖値がりにくくするホルモン(レジスチン)が放出されます。

 

 

ある程度しっかり筋肉刺激える運動をして、筋肉とさない様にしておくと、

熱中症予防対策にも、糖尿病などの生活習慣病予防対策にもなるのです。

 

運動嫌いの人には耳が痛いお話かも知れませんが、

何もハードな筋トレをしてムキムキにならないといけない訳ではありません。

先ずは、座りっぱなしの時間を減らし、歩いたり階段を昇り降りする機会を少し増やすことからでも構いません。

”おうち時間”が増えている昨今、家の中や近所で出来る範囲で良いので、

工夫をして筋肉に少し刺激を与えてあげましょう。

 

 

芝公園整骨施術院・鍼灸院・整体院
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