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適度な筋肉運動 ~熱中症予防対策②~ | 芝公園・浜松町・赤羽橋・三田 芝公園整骨治療院

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適度な筋肉運動 ~熱中症予防対策②~

2021.06.09 | Category: 健康情報

こんにちは。芝公園整骨治療院の藤本です。

 

東京は今週にも梅雨入りかと思っていましたが、週間天気予報を見る限りでは、その様子は無さそうですね。

5月31日のブログでは、熱中症予防対策として、習慣的に適度な運動をして適切発汗を行うことを提案させて頂きました。

 

適切をかけるカラダを作っておくことは体温調節には大切なことです。

しかし、発汗は同時に脱水にも気を付けなくてはなりません。

汗をかく運動を行う際には事前水分補給発汗後水分補給にも注意を払ってください。

猛暑日熱帯夜にあっては、入浴前水分補給や、就寝前水分補給にも気を配りたいものです。

運動の時のかりやすくえる発汗以外にも、人は意外と汗をかいていて、自然蒸散してカラダ水分っています。

 

気をつけて水分補給をしていても脱水症状に陥る原因のひとつに、

カラダ水分えておくことの出来が多いか少ないか、ということがある様です。

そして、そのカラダ保水量は、ある程度、筋肉量比例するとのことです。

したがって、ある程度しっかりと筋肉に刺激を与えるような運動をして、筋肉を落とさない様にしておくことは、

カラダ保水量増すことにもつながり、脱水や、熱中症予防対策にもなるのです。

 

カラダの保水量が筋肉量に比例するだけでなく、

血糖能力もまた筋肉量比例します。

つまり、筋肉をしっかりと使っておくことは糖尿病予防対策にも有効だということです。

逆に、脂肪細胞からはインスリンの作用を阻害して、血糖の取り込みを邪魔する、

つまり血糖値がりにくくするホルモン(レジスチン)が放出されます。

つまり、ある程度しっかりと筋肉に刺激を与えるような運動を習慣的に行っておくことは、

これからの時期の熱中症予防対策にも、

国民病ともいえる糖尿病などの生活習慣病予防対策にも良いということですね。

 

運動嫌いの人には耳が痛いお話かも知れませんが、

何もハードな筋トレをしてムキムキにならないといけない訳ではありません。

繰り返しになりますが、

ある程度しっかり筋肉刺激えるような運動をして、筋肉とさない様にしておくことが大切なのです。

ここ一年以上、”おうち時間”が増えている中、家の中や近所で出来る範囲でも良いので、

工夫をして筋肉に少し刺激を与えてあげてください。

(※筋肉の5月11日のブログもご参照ください)

 

 

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