観葉植物の効果
こんにちは。芝公園整骨治療院の藤本です。
コロナ禍で「おうち時間」が増える中、
お部屋の居心地を良くする為に観葉植物を購入した方も少なくないのではないでしょうか?
当院も五月に入って新しい観賞植物を迎えました!!(後ほど紹介します!!)
この機会に観葉植物の効果について色々と調べてみると、大体次のような効果があるようです。
〇観葉植物は光合成を行うので、それによって二酸化炭素が除去されて酸素が供給され、
また、乾燥を抑制する効果も期待できます。
〇植物にはフィトケミカルという物質があって、カビやバクテリアの繁殖を抑制する効果が期待でき、
また、NASAの研究では、植物には化学物質を除去する働きがあることが発見されたという報告もある様です(植物の品種により異なる様ですが)。
こうしたことから、お部屋の抗菌効果も期待できそうです。
(コロナは、菌ではなくウィルスなので、直接的な効果は期待できないかも知れませんが、間接的な効果は期待できそうです)
〇最後に「癒し効果」として、
観葉植物の葉の緑色の波長が、
眼精疲労の緩和や精神安定など、リラックスを促す効果が期待できます。
動物ももちろん癒されますが、植物も癒されますね。
最後に、当院に新しく迎え入れた観葉植物を紹介させていただきます。
アガベ・アテナータ (自生地:アメリカ南西部~中部の亜熱帯乾燥地)
日本名「龍舌蘭(リュウゼツラン)」
一生に一度だけ壮大な花を咲かせ、花が咲くと株は枯れる、という神秘的な面があることから、
「世紀の植物(センチュリープランツ)」とも呼ばれ、
その花言葉は「繊細」、「気高い貴婦人」。
アガベの仲間にはテキーラの原料になっている品種もあるそうです。
フィカス・アルテシマ (原産地:インド・東南アジア)
「アルテシマ」はラテン語で「最も背が高い」と言う意味。
ゴムの木の一種で、
無花果(いちじく)と同じく実の中に花があるという不思議な花を付け、
その花言葉は「永遠の幸せ」
ドラセナ・カンボジア―ナ (原産地:東南アジア)
「ドラセナ」はラテン語で「メスの竜」という意味。
50種類ほどもあるドラセナの中には、真っ赤な樹液を出す品種があることから
「竜血樹」とも呼ばれるそうです。
同じドラセナでも品種ごとに花言葉が異なる様ですが、
いずれも幸せな花言葉が多いため、「幸福の木」とも呼ばれています。
植物の名前の由来や花言葉を調べるのも楽しいものです。
観葉植物は手入れにあまり手間がかからないものが多いようですので、
ご興味を持たれた方は、コロナ禍のストレス緩和、体調管理にぜひ取り入れてみてください。
それでも取れ切れないストレスや不調がある方は、早めに当院にご相談ください。
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