子供ロコモが増えている!
こんにちは。芝公園整骨治療院の藤本です。
先日、NHKの夜7時のニュースで、「子供ロコモ」が増えている、という報道がなされていました。
何気ない普通の日常動作の中で転倒したり、それによって骨折をしたりする児童が増えているのだそうです。
「ロコモ」とは、皆さんご存知の通り「ロコモティブシンドローム」のことです。
筋肉や骨格(関節)といった運動器の機能が弱ることで日常での基本的な移動機能などが低下している状態を指します。
「ロコモ」以外では、加齢により筋肉量が減少したり、筋力が低下した状態を指す「サルコペニア」
さらに、虚弱や老衰を意味する語が語源で、加齢により心身が衰えた状態を指す「フレイル」などの言葉が知られていますね。
これらの状態、これまでは加齢とともに高齢者に生じる状態として注意喚起されてきましたが、
最近では、児童の間にも多いとか。
原因としては、最近の子供たちの日常的な運動離れに加え、コロナ禍での外出控えなどが、より運動不足に繋がり、運動器機能の低下につながっている可能性があるとか。
となると、注意しなくてはいけないのは、高齢者と児童・子供だけでないことが想像つきますね。
そうです。その中間にいる働き盛りの若年層~中高年層の方々。
ただでさえ便利な世の中で、日常での運動量が減少している上に、
リモート・ワークが増えて一日中家から出ずにパソコンの前に座りっ放し。
こうした生活が長く続いたことによってロコモティブシンドロームの危険性は確実に上がっているのではないでしょうか?
最後まで自分の足腰で健康に動けるように、日々の生活の中での運動には気を配りたいものですね。
芝公園整骨施術院・鍼灸院・整体院
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