Blog記事一覧 > 交通事故 | 芝公園・浜松町・赤羽橋・三田 芝公園整骨治療院 - Part 4の記事一覧
こんにちは、芝公園整骨院の今井です。
昨日の日中は春かと思うほど暖かかったですが、今日はまた冬に逆戻りでしたね。
暖かいのはうれしいですが、こんなに一気に気温が下がると体調管理が難しいですね(-.-)
さて、最近はスポーツをやっているお子さんのご来院も多くなってきました。
捻挫などのケガも多いですが、いわゆる「成長痛」で来院される方も多いです。
色々な部分に痛みが出るのですが、多いのは膝の前側が痛くなる「オスグッド」や踵が痛くなる「sever(シーバー、セーバー)病」など。
成長期に痛みが出るので「成長痛」と言われますが、では具体的にはどうやって痛みが起こるのでしょうか?
・1つ目は使い過ぎです。
中学校など、部活が始まると急激に練習量、運動量がこれまでより増えるため、関節などにかかる負担が増えます。
・2つ目は使い過ぎにより筋肉の疲労が増し、回復(ケア)しないままに疲労が蓄積していきそれによって筋肉自体が硬くなります。
硬くなった筋肉が付いている骨の部分を引っ張り炎症を起こします。
大人の場合は「付着部炎」といい、筋肉が骨に付く部分に痛みが出ますが、お子さんの場合は軟骨の部分に引きはがされる力が加わりその部分に痛みが出ます。
その時点で少し練習を休んだり、しっかりストレッチや整骨院などでケアをすれば大抵の場合は治まっていきますが、部活が厳しくて練習を休めなかったりお子さんが我慢して続けてしまい、練習が出来なくなる位痛みが増してしまった場合軟骨が骨から剥がれていってしまう事があります。
そこまで行くと最悪の場合手術をしなくてはならない場合もあります。
・3つ目は体の使い方が悪く、特定の関節、筋肉に負荷が集中してしまう事です。
例えば「オスグッド」は走る時やジャンプなどの時にフォームの問題などで腿の前ばかりを使う事が痛みの原因になったりします。
そのスポーツ特有のフォームはコーチに相談して見てもらった方がいいかと思いますが、基本的な身体の使い方の修正などはご相談ください!
中学生や高校生位の年代では特に強い部活で人数が多かったりすると、練習を休んでいる間にレギュラーを取られてしまったり、この位の痛みは大したことないと思い自己判断で続けて結果的に長期に休まなくてはいけなくなる事も多く、違和感、痛みを感じたら早めに受診、相談いただく事をおススメします。
芝公園整骨施術院・鍼灸院・整体院
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