呼吸の話 part②
こんにちわ!スタッフの西村です!part①に引き続き今回も呼吸の話をします!
part①で呼吸が基本のかたち(ニュートラリティ)になっているかのチェックの話しと修正するためのトレーニングの話しをしました。
今回は基本の呼吸が乱れているとどうなるかを一部ですが話していきます。
まず、基本の呼吸のおさらいです。
息を吸った時に胸とお腹がしっかり360度パンパンに膨らむことです。この時、首肩が力んでいたり、背中を反らして胸を張ってはいけません。
そして、息を吐いたときに肋骨がしっかり閉じていれば基本の呼吸ができています。
※ちなみに、、、息を吸うと交感神経優位(緊張状態)、息を吐くと副交感神経優位(リラックス状態)になります。
①首肩コリ
呼吸の乱れで首肩コリになります。基本の呼吸ができていないと
胸とお腹をしっかり膨らませて息が吸えない為、首肩にある「副呼吸筋群」を使って息を吸う為です。
また、息が上手く吐けていない状態で睡眠をとると、交感神経優位(緊張状態)なので「歯ぎしり」「食いしばり」といった現象につながり
首肩にコリ感を感じやすくなります。
②腰下肢痛
息を吸うのに背中を反らせて胸を張ってしまうと背中~腰にかけての筋肉が緊張してしまいます。
息を吸った時にお腹が膨らまない方は「腹圧」が高まってないので、いわゆる「体幹」で身体を支持できず、股関節やお尻、背中など周りの筋肉を
必要以上に使ってしまう為、腰痛や股関節痛、膝痛につながっていきます。
このように、呼吸が乱れているだけでこういった症状につながってしまうのです!
呼吸は1日に約2万回行われる「運動」です。もし間違った運動パターンをしていたとしたら色々なところに影響が出てきますよね。
そしてそれが1年間続いたとすると、、、(-_-;)
呼吸の乱れが辛さや痛みの原因となるのは納得ですよね(;^_^A
硬い部分をほぐすだけでは身体を変えるのは難しいです!プラスアルファ、呼吸や正しい身体の使い方の練習(エクササイズ)も必要になってきます!
では何をどうしたらいいのか、、、、
安心してください!そんな方の為のコースが筋膜リリース「FaSTコース」です!
身体の癒着を剥がし滑走性を高め、呼吸トレーニングやエクササイズも行い、痛みや辛さが出にくい身体づくりを目指します!
なかなか良くならない症状がある方、是非一度お試しください!
60分 ¥6,500(税込)
90分 ¥9,500(税込)
芝公園整骨施術院・鍼灸院・整体院
〜首、肩、腰の痛みや交通事故施術〜
スタッフ全員が経験豊富な国家資格者です♪
お気軽にお問合せ下さい♪♪
東京都港区芝2-8-13KITAハイム芝201
03-6400-3511